2012年11月3日土曜日

現代の日本マーケットのキーワードは「価値の創造」


 
インターネットマーケティングのススメ(9)

2012.11.03

現代の日本マーケットのキーワードは「価値の創造」

 

2年位前にJTBの中部圏誘致協議会で官僚の講師の人が「少子高齢化が与えるマーケットへの影響」の話をしてくれました。 人口の年齢層が変わるから、一番ボリュームがあって資金量の豊富な団塊の世代以上がマーケットの中心になるとの話でした。

 

確かにマーケットは、そのときの社会情勢によって大きく変化します。 現代の日本では、企業の生産拠点が円高、グローバル化の影響で海外移転が進んでいます。 またインターネットの普及により、テレビ会議等でビジネス移動が少なくなり、流通経路のど真ん中にインターネットがあるのも事実です。

 

モータリゼーションの時代も終わり、ウェブ革命の時代になりました。

 

80年代までのビジネスモデルが通用するマーケットの規模は、確実に3分の1のサイズまでダウンするのが予想できます。

 

「いままでこうやってうまくやってきたのにうまくいかなくなった。」と悩んでいる人が多いのも現状であります。

 

これから企業を存続させるには、「新価値」を創造する事と、ウェブマーケティングを強化する事が大切だと思います。

 

いま担当している山形のホテルは、団塊の世代をメインターゲットとした観光ユースをメインとした山形を満喫する1泊2食付プランを展開して、独自のフェースブックページも作成しました。 10月は、ウェブ販売が118%と好調になりました。

 

フェースブックページは、

http://www.facebook.com/sunrouteyamagata

をご覧の上、もし良ければ「いいね!」してください。

観光プラン一覧は、

http://www.jhpds.net/sunrouteyamagata/uw/uwp3100/uww3101.do?yadNo=320982

をご覧下さい。

まだまだ頑張ります!

 

2012年7月22日日曜日

クラウド型団体旅行企画システム「TOCS2012」を開発!


温泉保養・疎開生活のススメ(251話・2012.7.22)

「jh」に入社し、JTSのインバウンド手配業務の指導をするうちに、業務改善は手配業務会社のみでなく中国本土の企画を担務する旅行会社もまとめて一つの作業台に乗せたほうが一辺に作業が進むことに気が付きました。クラウド上に団体旅行のカルテプラットフォームを構築し、企画会社が日程と希望宿泊地を入力し、それに基づき手配会社が宿泊先の予約確認を行いプラットフォームに入力し、その宿泊先を企画会社が承認し、企画会社が自動生成された予約FAX送信、企画会社が、応募人員を入力すると自動生成された変更FAXを手配会社が送信、企画会社が、集客リストを入力すると、ファイナルリストが生成され、それを手配会社が送信する仕組みのクラウド型団体旅行企画システム「TOCS2012」を開発しました。 クラウド上なので同時進行で作業が進み、無駄なメール連絡が省略出来る優れ物です。 クラウド上ですからインターネット接続環境があれば世界中どこでも操作出来ます。 かなりの効率化が図れると自負しております。 余は正にクラウドの時代になったと実感しております。

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2012年6月30日土曜日

インバウンド旅行総合コンサルタント会社「jh」設立!


温泉保養・疎開生活のススメ(250話・2012.6.30)

旅行会社「ジャパン国際旅行サービス」に業務顧問として入社して1ヶ月が経とうとしていますが、手配業務や、旅行業法、訪日旅行の業務や、訪日旅行の受け入れ宿泊機関の経営分析を含めた運営、訪日旅行の受け入れ旅行業務(ランドオペレーション)、宿泊機関に対する総合コンサルタント会社「株式会社ジェーエッチ」を設立することになりました。 代表取締役になるチョウさんから6月24日に連絡を受けロゴと定款の案文を起草し、25日に神田公証人役場にメールで案文を送付し、公証人に御指導を受け案文の修正をしながらインターネットで代表印・銀行印・ゴム判を発注しました。翌日の26日午前中に配送されました。 26日が大安なので、定款の公証人認証を済ませ東京法務局へ提出するつもりでしたが、チョウさんの仕事の都合で27日の赤口になりました。しかし会社の登記が1泊2日で出来る時代の進歩にびっくりしました。早速名刺もロゴ入りで作成しました。 7月2日には、近畿日本ツ―リストOBの古川雅一氏も入社され、当面は、ジャパン旅行サービスの顧問集団として同社に対する総合コンサルタントを行います。 今後はコンサル先を増やし中国の訪日旅行のオーソリティになれるよう精進して参りたいと思います。 週末は、団体ブロック管理や、資金繰り管理のエクセルブックも休み時間に製作し、7月2日の本格スタートに備えたいと思っております。

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2012年6月16日土曜日

自らは、新天地で活路を求め、富士櫻温泉旅館には新メニュー


温泉保養・疎開生活のススメ(249話・2012.6.16)

旅行会社のコンサルタントを始めて2週が過ぎ、来週から3週目に突入します。 最初はどうなる事か心配でしたが、若いスタッフともQQヲ介してコミュニケーションが取れ、手配業務も手伝いながらシステム化を進めていけそうな状態になりました。 後は、色々なスタッフや、役員と面談し各自の抱えている問題点を少しづつ解決していけばうまくいきそうな気がして参りました。 みんな日本語の通じる方々ですので、私以外の会話は中国語ですのでやや環境は変りましたが、そこは新卒の時に経験したチェース・マンハッタン銀行勤務の時を思い出せばなんてことはありません。 スカイプも来週から駆使しようと思っています。 新しいビジネスツールを試す機会も増えそうです。 インターネットで名刺入れと靴を激安価格で調達し、東京での宿泊先は、楽天トラベルで探したカプセルホテルです。 学生時代、カシオ計算機の下請けのソフトハウス「HD研究所」を創設した時以来のカプセルホテル住まいですが、若い時の経験が48歳にして役立つとは思いもしませんでした。 これから3カ月が旅行会社のコンサルタントとしての正念場です。 水曜の夜に富士櫻温泉旅館にかえると料飲部門担当のコンサルタント萩原誠氏が待っておられました。 富士櫻温泉旅館の私のミッションは一段落し、今後は、より高いクオリティのサービス提供が出来る旅館に成長することが今後の課題となりました。 ここで執刀医の交代も必要と考え頼んだ元JALホテルズのマネージャーをされた料飲部門・社員教育のスペシャリストです。 今後は、萩原氏が中心となり、私はフェードアウトしながらインターネットマーケティングの身のコンサルタントに専念し、空いた時間は、新しいコンサル業務に集中しようと思っております。 今回萩原氏にお願いして富士櫻温泉旅館の新名物料理「ふじさくらなべ」を7月1日にデビューさせようと思っております。 オリジナルの「桜なべ【馬鍋】」でヘルシーでボリューム感もありますので新しい名物料理になると考えています。 夏休み前に新商品を投入しラインナップを整える戦術です。富士櫻温泉旅館の着実な安定成長には、必需品となる新商品と捉えております。

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2012年6月10日日曜日

QQライフ始めました!


温泉保養・疎開生活のススメ(248話・2012.6.10)

中国版のソーシャルサイトQQを始めることになりました。 株式会社ジャパン国際旅行サービスの執行役員は、中国本国に帰る事も多く、連絡を取り合う必要から、中国で圧倒的に普及しているQQに登録することにしました。 富士櫻温泉旅館に住み込んでいる山梨学院大学3年生の陳君に教えてもらいながらエントリーしました。 早速、JTCの執行役員にチャットしましたら、「スカイプも出来ますよ」と教えていただきましたが、イヤフォンマイクがなかったので、11日に出社する際にチャレンジすることにしました。 中国も含めインターネットの通信機能が無料で使える時代になり、高度情報化国際標準社会になったと実感致しました。QQのIDは、「379530226」という9桁の数字です。 メール、ブログやスカイプ等機能も充実しています。中国語が苦手の私ですが、日本語入力もできますし、翻訳ソフトを駆使してQQライフを楽しみたいと思います。

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2012年6月9日土曜日

株式会社ジャパン国際旅行サービスの顧問に就任しました。


温泉保養・疎開生活のススメ(247話・2012.6.9)

6月4日の6時50分の石和発の高速バスに乗り、多少の渋滞があり9時過ぎに新宿に西口ターミナルに到着しJRで秋葉原へ移動し100円マックのソーセージマフィンを2つ頬張りました。 出社するとコンピュータの使い方に関する質問や、LAN上にハードディスクを作りファイルの共同管理をしたいと申出がありました。 以前は十数万かかりましたので、「ちょっと待って」といいヤフーボックスでごまかそうかなと思いましたが使い勝手が違います。 昼食に出た時にヨドバシカメラによりLANハードデスクの説明を受けると時代は変り、1テラバイトのLANハードディスクが一万円を切っていました。食事から帰り、執行役員の決裁を頂き、購入して設置しました。 私はシステム担当として会社に貢献しようと思っておりましたが、各県の補助金申請など約書関連の渉外役も務める必要性もあるようなので、仕事に面白みを感じる最初の勤務でした。 観光協会の役員や、JTBの中部圏誘致協議会の役員として経験してきたことが生きてきていると実感しました。 当時は、「こんな無駄なこと」と思ってきたことが貴重な経験に変わりました。 今まで、学生時代にソフトハウスを立ち上げ、外資系の銀行員になり、順風満帆で親の旅館を継いで苦労の連続があり、経営に失敗しましたが、全てが無駄にならない良い経験になったと思っております。 高度情報化社会になり、時代は一変しましたが、多くの方々に御支援いただきここまでやってこれたと思います。 旅館業界の後輩も未だに支えてくれいます。まさに「情けは人の為ならず」を実感する今日この頃です。

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2012年6月3日日曜日

システムコンサルタントとして旅行会社を担当


温泉保養・疎開生活のススメ(246話・2012.6.3)

富士櫻温泉旅館の集客コンサルタントになって早3ヶ月画経とうとしています。 今度は、富士櫻温泉旅館を紹介してくれて一緒にコンサルタント会社を立ち上げようと誘われている旅行会社の方から自社と香港資本の旅行会社が合流して訪日団体旅行のランドオペレーションの新会社を立ち上げるので、当面コンサルタントとしてかかわってほしいと依頼を受けました。今は、エクセルも進化していますが、元々は、シート型データベースでプログラミング関数も有りますのでエクセルで簡易プログラムを組むことも可能です。 実際ホテルシステムが導入されていない富士櫻温泉旅館でも会計システムや、小口現金管理のワークシートから、現金出納帳・収支計算書まで作成するエクセルのブックを作成しました。 旅行会社用のシステム構築も簡単なものならエクセルで作成出来ます。 中小企業のホームドクター的なシステムコンサルタントならSE経験者なら簡単になれると思いました。 スペック(設計図)が描ければ後はエクセルのような簡易ソフトを活用してシステム構築をすればいいのですから自分にとっては難しいことではないと思いました。 インターネットマーケティングコンサルタントは、狭義的な分野ですが、システムコンサルタントと言うと広義的で裾野も広がります。 「人生七転び起き」の心境で今後は二つのコンサルタント業務を柱に頑張って参りたいと考えています。

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