
(207)観光産業の今後の展望
今日フジテレビの「報道2001MAX」で観光立国の話題が取り上げられていました。星野リゾートの代表や前原国土交通相、東国原宮崎県知事が、出演し意見を述べられていました。 観光産業が、話題の中心になることは、観光産業の一員である私にとって喜ばしいことだと思いました。 訪日外国人観光客を増大させるのに一番大切なのは、円高を是正し円安にすべきことだと思います。 日本の宿泊単価は、円高により以前100ドルのものが200ドルになっています。倍の宿泊単価でインバウンドを促進しようとしても無理なのは、誰が考えても明らかです。貨幣の発行量を増大させてきている諸外国に対し日本が堅実な貨幣政策を進めてきたため対ドルレートにおいては、戦後から比べると3倍になっています。 強い円は、物価を安くするはずですが、そんなに安くは、なっていないのが日本の現状です。せめて1ドル120円位にしてもらいたいと思います。 それだけでも宿泊単価は、30%ダウンしたことになります。 日本の景気全体にも影響しています。円安誘導こそが観光産業の振興にはなくてはならない要素だと思います。 国際標準として当館では、2名以上のお客様を対象に「円高還元セール」プランを発売しまいした。 国際標準価格平日88ドル、休前日108ドルの料金設定で宿泊日のドルレートで日本円に換算し料金を決定するプランです。来年期待の円高還元プランです・・・・・
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http://www2s.biglobe.ne.jp/~shiun-ho/
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