2010年11月4日木曜日

続温泉保養のススメ(第41話)


(11月4日配信)基幹商品の大切さ!
 旅館の集客戦略を考えるとき重要な要素となるのが商品力です。 商品力は、商品の品揃えの多さと各商品の集客力になります。 各商品はターゲット別に企画されていますし、そのターゲットのお客様送から支持されているかにより集客力が違ってきます。 ある程度集客実績が出来ているものが主力商品又は基幹商品と呼ばれています。 うちのような中規模旅館では、基幹商品が最低3つ以上必要です。5つ位の基幹商品があるとかなり楽な展開が出来ます。 当館では、特選和牛の朴葉ステーキをメインとした商品。鯵の姿造りがメインの商品とアワビと伊勢海老の【味わい特売プラン】、シニア優待プランの4商品が基幹商品となってきていますので集客戦略上少し楽な展開となることが予想できます。 基幹商品にも流行り廃れがありますので充分マーケットを見る必要があります。 今回のような大規模な商品改廃は、集客戦略上はあまり行わないほうがリスクを軽減できます。 今回は朴葉ステーキという新名物料理のプラン大型基幹商品になり救われました。
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