「５月５日～８月３１日標準商品温泉グルメ宿泊プラン発売開始！」

温泉保養・疎開生活のススメ（第９話・２０１１．４．２９配信）
　温泉旅館の料金体系は、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の特別日、土曜日、平休日の３つのパターンの設定のところがほとんどです。　料金を３６５日同一料金設定のところが珍しい位です。　需給バランスで年９日間が、どんな旅館でもいっぱいになる日があり、この期間は、どこの旅館も高値で売れる日だからです。　グローバルスタンダードでは、３６５日間同一料金設定が求められます。　今年から３６５日同一設定の温泉グルメ宿泊プランをお一人様１５，８００円で設定し伊勢海老の具足煮、アワビの踊り焼き、熱川高原フレッシュポーク料理を中心とした３大味覚を中心にグルメ志向の標準プランを設定し、５月５日～８月３１日の設定で販売することにいたしました。季節ごとにベースのお料理も変更し季節感を出してまいろうと思っておりますが、熱川ポーク料理も設定期間毎に変更しようと思っております。今回は、長島料理長の自信作ローストポークをご提供します。　Ｌ．Ｃ．Ｉ．のプランや特売プランに加え、３６５日同一料金設定の標準プランを導入し、お客様の選択肢を広げて参りたいと考えております・・・・・
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「２階無料マッサージコーナーに足マッサージ機登場！」

温泉保養・疎開生活のススメ（第８話・２０１１．４．２７配信）
　ゴールデンウィークの予約も順調に伸びてきています。　先日無料マッサージ機を提供している会社が３台ある全身マッサージ機を２台にし、足のふくらはぎから足裏までの足マッサージ機とタタキ腰マッサージ機付のチェアのセット２台を増設して無料マッサージ機コーナーをリニューアル拡充してくれました。　早速足マッサージ機を試しましたが、足全体の指圧が気持ちよかったです。　ゴールデンウィークのご家族連れが喜んで使ってくれる姿が目に浮かびます。　無料マッサージ機は、当館の無料で体験したマッサージ機を機にいたお客様がパンフレットを見て通販で購入するいわばマッサージ機のショウルームのようなものです。　当館は、電気代を負担すればお客様に喜んでいただけるちょっぴりサービスが提供できる訳です。　以前はお風呂場に足裏振動マッサージ機を置いていたのがだんだん拡充され今のラインナップに拡充されました。　お子様も利用され喜んでいらっしゃいます。　温泉保養には大事なファクターになっているのかもしれません・・・・・
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「温泉保養需要回復か販売重点サイトアクセス急上昇！」

温泉保養・疎開生活のススメ（第７話・２０１１．４．２６配信）
　販売重点サイトのアクセス人数、ＰＶが急上昇しています。　楽天トラベルのアクセス人数が先週比３３２．８２％（４３６名／１３１名）、ＰＶが先週比３４７．４９％（１，１７８ＰＶ／３３９ＰＶ）となり、るるぶトラベルのアクセス人数が先週比５１２．５０％、ＰＶも６０９．０９％に急上昇しました。　販売促進策の効果もありますが、ゴールデンウィークが近くなり、温泉保養に対する需要が回復したのかもしれません。　観光・行楽目的の需要は、海外旅行の低調(前年比７２．４％、４月１９日ＪＴＢ発表)を見ても明らかですが、日頃の疲労を温泉でリフレッシュする保養型需要は、回復しているのかもしれません。　当館は、旅行による転地効果、自然と触れ合う癒し効果、温泉保養を家族連れで行うことによるお子様への情操教育効果をお客様に得ていただくように特化した温泉旅館で宿泊プランもグルメ型と保養型の２種類をご用意いたしております。　今回の東日本大震災で国内旅行需要は、大きく低下しましたが、温泉保養需要はすでに回復していると判断できるのかもしれません。　今日の熱川温泉の海は白波が立ち「天気晴朗なれども波高し」と言うところです・・・・・
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「１階ロビーでは、海を眺めながら無線ＬＡＮが使用できます。」

温泉保養・疎開生活のススメ（第６話・２０１１．４．２５配信）
　今日も熱川温泉の海岸は、晴れ上がりすがすがしい光景を見せていてくれます。　都会では人工的な癒しのスポットは沢山ありますが、自然の潮風とお陽様に包まれたこの光景は作り出すことは難しいと思います。　今日もインターネットの集客作業に精を出していますが、ふと横に目をやるとこんな光景に包まれる。　最高の場所で仕事をすることが出来ます。　東京で仕事が行き詰った時は、転地保養に海の目の前の熱川温泉で疲れをいやしたらどうでしょうか？　１階ロビーは無線ＬＡＮが使用できますのでパソコンをロビーに持ち込むことも可能です。　以前にお客様から１階ロビーで無線ＬＡＮが使えることを公式サイトで表記したほうがいいとご指導を受け記載していましたが、公式サイトのリニューアルを続けた結果いつの間にか消えていました。　本日海を見ていて気が付きオフィシャルサイトのトップページに「１階ロビーでは、海を眺めながら無線ＬＡＮが使用できます。」の表記を記載しました。　現代は、超高度情報化時代となり休養先でも情報端末が手放せない時代です。　温泉保養をしつつ片手に情報端末でも横を見れば素敵な海、これも現代日本人の保養スタイルかも・・・・・・
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「今日は選挙、ＧＷは、明暗分かれる国内旅行」

温泉保養・疎開生活のススメ（第５話・２０１１．４．２４配信）
　今日は、統一地方選挙投票日です。　選挙は、国内旅行需要の低下要素になるといわれています。　現在は不在者投票も簡素化されていますが、選挙の終盤戦みんなが熱くなっている時に家を留守にするのは、地方では難しいものです。　当館のある東伊豆町でも町議会議員選挙が行われていますが定員１３に対し１４人の立候補者がいる少数激戦ですが、東日本大震災の影響で候補者同士申し合わせにより前後１時間短縮して、選挙カーのボリュームも抑え気味でいつもとは違う選挙戦です。　流通経路により予約リードタイムが異なります。　ゴールデンウィークは、旅行代理店が早くから予約が入り、残りをインターネット販売にかけ直前に売り切るスタイルが旅館のスタンダードな売り方でしたが、今年は旅行代理店経由の予約が少なく残室の多くをインターネットポータルサイトに投入される為、今年はポータルサイトの売り上げは、前年比１５０％以上になるかもしれませんが、その他が前年比５０％以下となりＪＴＢの発表通り国内旅行市場は前年比７５％以下になると思われます。　旅館によっては５０％を切るところもあり、１００％をキープするところもあり得意な流通経路によって明暗を分ける結果になりそうです。　ゴールデンウィーク明けから夏休みの期間の標準となる宿泊プランを現在立案中です。　この標準プランは、３６５日間同一料金設定のグルメ版プランです。　近々に発表できると思いますのでお楽しみに・・・・・
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「Ｌ．Ｃ．Ｉ．（格安旅館）構想で九死に一生」

温泉保養・疎開生活のススメ（第４話・２０１１．４．２１配信）
　米国の不動産投資家で億万長者のロバートアレン氏は、不動産賃貸で、客の入らない貸間を「人食いワニを飼っているようなもの」と著書で語っていましたが、旅館経営でも空室率の高い客室は、「人食いワニ」と言えるかもしれません。　大量の販売残室は、大量の人食いワニ（不本意な出費）となって旅館経営者に襲いかかる状況ともいえます。　人食いワニの撲滅こそ経営者にとって最大の使命です。　東日本大震災と原発事故により観光市場は、低迷し各地の各旅館に大量の人食いワニが出現しています。　旅館毎に集客する流通経路が違います。　昨年１１月から今年３月まで当館のＬ．Ｃ．I．構想がマスコミに取り上げられ新しい集客ルートが出来ていたことが幸いし集客流通経路を確保出来ました。
　九死に一生を得た感があります。　今いらしているお客様は、半分は、Ｌ．Ｃ．Ｉ．タイプのお客様、半分は１泊２食付きプランのお客様です。　地域全体の集客力復帰が待たれます・・・・・
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「販売強化策が好走し、販売重点サイトアクセス人数、ＰＶが急上昇！」

温泉保養・疎開生活のススメ（第３話・２０１１．４．２０配信）
　昨日、販売重点サイトに対する販売強化施策を実施し始めましたが、すぐに結果となりアクセス人数、ＰＶ数が上昇し始めました。楽天トラベルのアクセス人数が先週比４２１．６２％（３１２名／７４名）、ＰＶが先週比３４４．４９％（７８２ＰＶ／２２７ＰＶ）となり、るるぶトラベルのアクセス人数が先週比２８７．５０％、ＰＶも３１２．５０％に急上昇しました。　テレビ放映時まではいきませんがかなりの手ごたえがありましたので今後の励みになりました。　旅館業に入り、流通経路の仕組みの勉強を行い、それぞれの流通経路の販売促進の仕方を勉強して実践して参りましたが、この３月１１日の東日本大震災による不況の到来により、あらゆる旅館の流通経路がダメージを受けている中で、販売重点サイトが堅調なことは当館にとって救いであります。　今日外に出ると目の前の海の光景がパソコン操作で疲れた自分を癒してくれました。海を眺めると癒されます・・・
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「ネット販売を強化！重点販売サイトを３サイト指定し販売強化！」

温泉保養・疎開生活のススメ（第２話・２０１１．４．１８配信）
　流通経路であるインターネットのポータルサイトは、言ってみれば宿泊プランの陳列ケースです。　新商品の投入や商品の並べ替えが必要です。　しかし商品の陳列ケースのメンテナンスは、かなり労力がかかります。　やはり売れ行きがいい陳列ケースに重点が置かれるものです。　一方のサイトで全国一位になったりするとそのサイトに集中しがちになります。　今年は、東日本大震災で旅行流通経路が大幅な販売減のところもあれば、軽微のところもあり、比較的ネット販売は堅調の模様です。　今回当館では、ネット販売に活路を求め、楽天トラベル、トクートラベル、るるぶトラベルの３サイトを重点販売サイトとして集中してメンテナンスを行うことにいたしました。　特にこのゴールデンウィーク前半戦に集中して努力してみようと思います。今月も７００名以上のお客様のご予約を頂戴いたしております。　３サイトで今月後半戦２００名のご予約を獲得すべく精進致します。
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「東日本大震災不況モード打破に新商品投入！」

温泉保養・疎開生活のススメ（第１話・２０１１．４．１７配信）
　３月１１日に発生した東日本大震災は、余震活動と原子力事故の長期化により日本経済に大きな影響を与え、観光産業には多大な影響を及ぼすことが予想されます。　旅行市場の収縮は、少なくとも半年間は続き旅行代理店は、生き残りをかけ資本効率の向上の為、合併、リストラが続くことになると思います。　主たる流通経路である旅行代理店の混乱は、旅館業界にも大きな影響をもたらすことになると思います。　旅館サービスは、機能的サービスと情緒的サービスの要素持ち、情緒的サービスを向上させ同業他社との差別化を図り、その優位性を価格に転嫁してきた旅館経営は、すでに成り立たなくなっていましたが、この震災後の混乱で更に難しくなると思います。　観光産業から保養産業への転換が迫られ、情緒的サービスは、価格に比例しないリピータ率向上のための要素に変わると思います。　そもそも当館は、Ｌ．Ｃ．Ｉ（Ｌｏｗ．Ｃｏｓｔ．Ｉｎｎ）を昨年秋から目指して参りましたので、価格を低価格で展開しており、情緒的サービスは低い旅館ですが、震災復興で疲労されたお客様の保養の場の提供をするのが使命と考えております。　ゴールデンウィークをむかえ利用しやすい低価格商品を期間限定で発売することにいたしました。夕食には一点豪華主義で「伊勢海老の黄金焼き」をメインとした夕定食をご用意し、１泊２食の価格はお一人様平休日７，３５０円、休前日１０，５００円、５月３日・４日の特別日は、１６，８００円の設定で商品名は、『期間限定目玉商品【伊勢海老の黄金焼きが目玉】現金特価お一人様平休日７，３５０円・休前日１０，５００円』で本日から５月６日までの限定商品です。４月２８日迄は、グルーポン・カウポンのクーポン販売が好調でしたし、ＴＶで紹介された１泊朝食付や地域の飲食店の夕食をセットにしたプランも好調でしたのでこの限定商品で震災不況ムードが打破出来ればよいのですが・・・・・
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