2009年6月28日日曜日

温泉保養のススメ(6/28配信)


(146)温泉旅館の価格設定を考える
 最近温泉旅館の価格設定について考えることが多くなりました。 百年に一度の不況や新型インフルエンザの影響を受け航空機運賃やホテル代は、暴落し、ソウル2泊3日が、9,800円から28,000円の料金設定の旅行商品などが出現しております28,000円の方は、まだ整合性が取れても9,800円の方は、やや難しいかもしれません。 紫雲閣ホテルオグラの1泊素泊りの価格を4,500円に設定し朝食をバイキングで1,200円、夕食を3,100円で日本料理研究会の長島建雄師範に考えていただいて提供したのが8,800円の生活応援プランです。 他の温泉旅館の料金は、20,000円を越える料金設定のところもあります。 私は、疲労感のたまったお客様に温泉保養を気軽にご利用いただくための料金設定として1万円を切る価格設定を実現したいと長島先生に献立していただきました。 営業スタッフや、外部コンサルから2月ごとの季節感を出す献立変更は良いが、目玉がないと指摘され献立に金目鯛と熱川高原フレッシュポークを必ず献立に入れてもらい伊豆らしさを出す事にしました。 お客様の懐具合を考慮して7千円台料金設定の宿泊プランも設定しました。 温泉保養に高額な出費をする時代は、もうなくなり非日常ではない日常生活の一部となる温泉保養の実現のため挑戦を続けて参りたいと考えています・・・・・
↓昨日放送されたテレビ東京の土曜スペシャル紹介プランのページ↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shiun-ho/luckyplan.html

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