「焦らずのんびりＴＰＰを考えよ」

温泉保養・疎開生活のススメ（第１５８話・２０１１．１１．６配信）　

日本の官僚は、例え共産党の首相になっても対応できる体制になっています。共産党首長が誕生すると、役所の吏員がこぞって「赤旗」を購読する光景が見られるとニュース解説者が言っていました。　首長が変った場合それに「右に倣え」するのが日本の官僚機構です。　米国の統治占領を受けた日本の官僚は、アメリカへの属国意識が強いのか、米国大統領に対しても、日本の首相の上という意識が強く、民主党でも共和党でも関係なく「右に倣え」してしまいます。　また期限を守る事を至上命題に考える傾向もあり、期限を守れば、多少手抜き工事でも容認してしまう体質があります。　ＴＰＰも議論が十分でなければ期限を延ばすということを考えないで、日本の官僚感覚で強引に進めれば次代に禍根を残すかもしれません。　自分のペースで、自分が納得してから行動することをこれからの日本人は覚えなくてはいけないかもしれません。　国際標準化の基本は、自分の考え、自分の立ち位置をしっかり認識することが大切です。　日本の政治的信頼は、国際的には鳩山・管時代に崩壊し殆ど無いに等しい状況であることをしっかり認識し、慌てない事が大切かもしれません。　日本の総理大臣も温泉保養をして、じっくり考える時間が必用かもしれません。　紫雲閣ホテルオグラの前の突堤の柱には、よくウミネコが止まっています。　飛ぶだけでなく休むことの大切さを教えてくれているのかもしれません・・・・・

伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ

【電話番号】０５５７-２３-１２２５

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