
(7月18日配信)円高と不透明な先行きで温泉保養は節約型。
温泉保養のススメも292話まで書き続けましたが、平成22年5月16日までの記述で途絶えてしまいました。 私自身が旅館組合長と観光協会長を兼務する形で仕事が忙しくなりなかなか執筆できなくなりました。 今回心機一転し「温泉保養のススメ」の続編として「続温泉保養のススメ」を120話を目標に執筆したいと思い再度キーボードをたたくことに致しました。
参議院選挙が終わりましたが、熱川温泉観光協会長は、東伊豆町明るい選挙推進委員も兼務となり、2日間不在者投票の立会い人を行うことになりました。投票時意外は、読書をしてもイイコトになっていましたので、不在者投票会場の図書館から本を一冊借り一日で読み終えました。吉越浩一郎氏の書いた「どの会社でも結果を出すCEO仕事術」という本でした。CEOとは、現場を意識した最高経営責任者で日本型経営者とは違う常に社員と緊張関係を持ちながら会社の経営に当たるながらプライベートと仕事を区別するライフスタイルは、ずいぶん昔自分自身が外資系の銀行で学んだ正にビジネススタイルでした。 今まで何でも自前で揃えようとした日本型経営手法にこだわり過ぎていた自分自身にいい気付きを与えてくれた本でした。 自前のものがダメなら、アウトソーシングする。 行き詰れば人を替えてみる。替える人材が自社にいないなら他社から人材を求める。 経営が行き詰れば、他社から経営者をスカウトする。 米国の企業なら当たり前のことが未だ日本の中小企業では、旧日本陸軍の精神論で補給無き消耗戦を展開している。 それが現代の温泉旅館経営の問題点であることに気がつきました。 目を観光消費に転ずれば、円は、1ドル86円の高水準、政治は、衆参ねじれ国会で不透明、国内観光消費にとっては最悪の逆風下と言っても過言でない状況でこれからも節約型国内観光消費となることが想像できます。 この7月から外部からCEO、COOを当社に迎え入れ紫雲閣ホテルオグラを、国内観光激動期を乗り越えられる体制に変身させなくてはいけないと思っております。 節約型の温泉保養に対応した温泉旅館に変身できるかがここ3年間の国内観光市場で生き残れるか生き残れないかの境目となると思います。
参議院選挙が終わりましたが、熱川温泉観光協会長は、東伊豆町明るい選挙推進委員も兼務となり、2日間不在者投票の立会い人を行うことになりました。投票時意外は、読書をしてもイイコトになっていましたので、不在者投票会場の図書館から本を一冊借り一日で読み終えました。吉越浩一郎氏の書いた「どの会社でも結果を出すCEO仕事術」という本でした。CEOとは、現場を意識した最高経営責任者で日本型経営者とは違う常に社員と緊張関係を持ちながら会社の経営に当たるながらプライベートと仕事を区別するライフスタイルは、ずいぶん昔自分自身が外資系の銀行で学んだ正にビジネススタイルでした。 今まで何でも自前で揃えようとした日本型経営手法にこだわり過ぎていた自分自身にいい気付きを与えてくれた本でした。 自前のものがダメなら、アウトソーシングする。 行き詰れば人を替えてみる。替える人材が自社にいないなら他社から人材を求める。 経営が行き詰れば、他社から経営者をスカウトする。 米国の企業なら当たり前のことが未だ日本の中小企業では、旧日本陸軍の精神論で補給無き消耗戦を展開している。 それが現代の温泉旅館経営の問題点であることに気がつきました。 目を観光消費に転ずれば、円は、1ドル86円の高水準、政治は、衆参ねじれ国会で不透明、国内観光消費にとっては最悪の逆風下と言っても過言でない状況でこれからも節約型国内観光消費となることが想像できます。 この7月から外部からCEO、COOを当社に迎え入れ紫雲閣ホテルオグラを、国内観光激動期を乗り越えられる体制に変身させなくてはいけないと思っております。 節約型の温泉保養に対応した温泉旅館に変身できるかがここ3年間の国内観光市場で生き残れるか生き残れないかの境目となると思います。
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