
(7月19日配信)今年の夏休みは、海外旅行が好調か?
円相場は、1ドル=86円台で円高となり、日本の景気も好調の状況となると海外旅行需要が増大するのは、ここ数年の旅行市場の動向です。 国内旅行の宿泊産業の多くは、ここ数年景気が悪くなると利用客数が減少するが、景気が上昇しても利用客数が戻ってこない現象が続いていると良く言われますが、競争相手の海外旅行を無視してはいけないと思います。 日本の旅行市場は、すでにグローバリゼーションが到来しています。 この夏休みは、海外旅行が堅調に伸び、国内旅行は、微増となる見込みだと思います。 円安で好景気なら国内旅行にも希望が持てますが、ここ数年、円安・不景気と円高・好景気の繰り返しとなっています。 1万円かからずに往復の航空券・宿泊がセットとなる海外旅行プランが全盛となっています。 こうゆう格安海外旅行は、買い物のバックマージン等で帳尻合わせをしていますが、利用客も割り切って利用すればそんなに不自由なく旅行できます。 国内旅行に消費者が求めるものも変化してきています。 今までは、アクティビティなど海外旅行の要素を取り入れてきた国内旅行ですが、動的な海外と静的な国内という対立軸が旅行市場に生まれつつあります。 静養(Rest)、癒し(Healing)、保養(Recuperation)が国内旅行のキーワードとなるものと思われます。 熱川温泉の海水浴は、生理食塩水の同じ濃度の海水に浸かり、大地の恵の温泉に浸かり、潮風を感じながら足湯につかる、のんびりとした体を休める夏休みとなります。 あくせく動く動的な夏休みは海外へ、のんびり、ゆったりとした夏休みは、伊豆熱川温泉の紫雲閣ホテルオグラへ使い分けされる時代になってくるかもしれません。 7月22日・23日は、熱川温泉の花火大会が行われます。 小さな温泉場の花火大会も観客も6000人程度でこじんまりしてオススメです。 写真は去年の花火です。
↓海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラの公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/
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