2009年3月5日木曜日

温泉保養のススメ(3/5配信)


(104)様々な集客施策の実施
 今コンサルタントチームと面談していると、自分が以前実施してきた集客施策を思い出すことがしばしばあります。 以前は、旅行会社の支店用に様々な支店専用商品を製作しオンデマンド印刷し持ち込んでいましたが、このごろは、すっかり忘れていました。 松本のホテル売却に始まった事業再生の過程で、自分自身の進めてきた販促手法をまったく忘れていた事に気が付きました。 他人と話をする事は大切だと痛感した瞬間でした。 ここのところ自分自身で目隠しをしてしまっていたような気がします。 確かに2月も旅行会社は、前年比65.40%でしたが、WEB販売が、350.19%と好調でしたが、自分自身ネット販売に力を入れすぎているのかもしれないという反省もしなくてはいけないとおもいました。 当館は、東京から2時間30分、小田原から1時間15分という人口集積圏からの距離的な好条件、海の目の前という好立地、天然温泉掛け流しで杖を忘れる熱川温泉があり、188年の歴史を持つ東京築地の甲州屋庖清会の調理陣がいて、一生懸命頑張るスタッフがいて、応援してくれる大手エージェントが沢山いる。 年に7回以上お出でになるお客様も100名様近い、これだけの好条件を生かしきれてない自分がいます。 まだまだ勉強しなくてはいけません。 でも考えすぎると周りが見えなくなることもあります。 確かに遊興半分の贅沢温泉旅行は、3割近く減少するかもしれませんが、労働過多で温泉保養の旅館利用は、倍増する事が、予想できています。 当館のどの商品をどのマーケットに投入するかを間違えなければ、この1年は、当館に関しては、フォローの風が吹いていることは、自分自身実感し始めています。 あとは、おごることなくあせることなく進む事が肝要です。 これからは、本物だけが生き残る時代になると思います。 伊豆高原駅北口の桜並木が見頃です。(伊豆高原のソメイヨシノの桜並木は、蕾状態)引込み線の伊豆急の車輌とのツーショットを撮影してきました・・・・・
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