
(108)生業(なりわい)としての温泉旅館
生業(なりわい)とは、生きる為のすべという事で、商売のようにすぐにお金になる職業とわけて昔は、使用されていたそうです。農業のような職業を生業と表していたようです。
温泉旅館は、商売より生業と思ったほうがよいと私は思います。 商売だと売り手と買い手の駆け引きの要素が強くなる様な気がします。 買い手は、当然お客様になるわけですからお客様を敵に回すようなものになると思います。 以前にも温泉旅館の雰囲気は、ご利用になるお客様がかもし出す雰囲気が重要と申し上げましたが、そのお客様を敵に回しては、元もこも無いと私は、考えます。 温泉保養の場を提供し、お客さまに安らいでいただき、利用してよかったと幸せになってお帰り頂く紫雲閣ホテルオグラのサービスシンボルの招き猫に刻まれた「帯來安心」、「帯回幸福」の文字を実践し生業としての料理温泉旅館を続けてまいりたいと思います。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shiun-ho/
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