2011年7月10日日曜日

「料理温泉旅館としての使命を考える」


温泉保養・疎開生活のススメ(第57話・2011.7.10配信)
 旅館も含め宿泊産業の本来の存在使命は、交流人口の拡大にあります。 その地域の来訪客の数が交流人口になりますが、宿泊施設の収容人数が交流人口の母数となります。 宿泊施設の稼働率が上がることはすなわち交流人口が増大することになります。 紫雲閣ホテルオグラでは、安価に利用できるプランを揃えLow.Cost.Inn.(格安旅館)として交流人口の拡大に寄与したいと考えております。 また一方として日本料理、特に江戸時代に栄えた日本の旅文化を支えてきた旅館会席(冷めてもおいしい料理)をお客様に提供し、次代へ伝承していくことも重要な使命だと思っています。 和風オーベルジュ(宿泊機能を持つレストラン)として伝統的な日本料理を提供して参りたいと考えております。 また食文化の多様化にも対応し、本格韓国家庭料理ダイニング「幸」をこの夏開業し、食の国際化にも対応したいと思います。 3月11日に発生した東日本大震災が発生し、東京電力の原発事故があり、経済委縮がおこり、正に逆境の状態の宿泊業界において自らの使命を明確にとらえることが、モチベーション維持に必要と考えます。これからも日々精進し集客努力を重ねて参ります・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
【電話番号】0557-23-1225
↓紫雲閣ホテルオグラの公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/

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