
(118)100年に1度の大不況は、大忙し
100年に1度の大不況と言われていますが、不況対策で旅行会社や地方公共団体も色々な対策を打ち始めています。 近畿日本ツーリストでは、ゴールデンウィークの廉価型対策商品を企画販売しました。 JTBでは、WEB販売の「るるぶトラベル」で付与するポイント3倍キャンペーンを静岡県内の宿泊施設に限定して5月6日~7月31日で展開します。 東伊豆町観光協会では、4月29日~6月30日でチェックイン時に総額800万円の当たるスピードくじを実施します。 また静岡県では、伊豆スカイラインと修善寺道路の週末の利用者を対象にキャシュバックキャンペーンを展開しています。 国の高速道路1,000円施策も含めて観光交流を経済対策の柱にすえているようです。 観光業では、景気回復の半年後から業況改善となることが今までの定説ですが、今回の不況は、景気回復の先頭に立つ可能性が出てきています。 経済成長期から経済成熟期に移行した現代において景気刺激策も変化してきているのかもしれません。 温泉旅館が景気の牽引役になることは、難しいと思いますが、色々な施策に協力する為わが身は、大忙しとなっております・・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shiun-ho/
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