
(119)ヤングファミリー応援商品開発しました。
温泉旅館の経営に携わってこのごろつくづく考えるのは、実利を求めるのではなくて徳をもって貢献する事の大切さです。 外資系の銀行員だった私は、ROE資本から生み出す利益率を以下に大きくする事が大切にするアメリカ型の経営思想が日本に浸透していくのを目の当たりに見てきました。経営者は、口々に「費用対効果」を話すようになりました。 私もそう思っていましたが、自分では、なかなか利益を出す事ができず、旅館そのものが、効率的でない業種である事を思い知らされました。 しかしお客様に必用とされている徳が旅館にはあることに気が付かされました。 観光交流の基礎となる旅館の役割りも判りました。 旅館とお客様は、利でなく徳で繋がっていることに気が付きました。 後期高齢者応援プランもその発想で作ることが出来ました。 昨日チェックアウトされた若いご夫婦と子供連れをみて若い家族の家計は、子供を育てるのに大変だと気が付きました。
お子様ランチのお子様2人とご夫婦で温泉旅行に来るのに利用し易い部屋売りの商品を用意したらいいかもしれない。 3世代家族用の部屋売りの「僕んちの家族旅行」(昨年夏休みからヒットした商品)は、大きな部屋を完売したことを思うと小さな部屋を利用した新商品も期待が持てると思いました。「ヤングファミリー応援パック♪24000
」は、休前日も同一料金で一部屋24,000円、5月2日~5日は、38,000円の料金設定としました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shiun-ho/
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