
(218)冬空に雨あし静か伊豆の海
温帯の日本には四季があります。 四季の移ろいも日本に住んでいる楽しみの一つだと私は思います。 冬は、温泉が恋しくなる時季でもあります。 温泉文化は、日本の特色のひとつです。 熱川温泉は、海があり潮風を感じながら海辺を散策でき、山には、ミカンやイチゴの果樹園がありハーブテラスや、熱川バナナワニ園のようなテーマパークも温泉場にあり、ヨーロッパのスパリゾートと同様の滞在型温泉保養地になる可能性のある温泉場です。 この地域の発展を考えたとき一番ネックになるのが宿泊料金だとこの頃考えております。 円高で世界最高水準となっている日本の旅館の宿泊料金を世界水準並みにするためには、過剰サービスや、余剰な原材料費の見直しが必要です。お客様が求めていないご馳走や至れり尽くせりのサービスを見直し、適正国際標準価格に宿泊料金をリセットする必要が2010年に温泉旅館経営者に課せられる課題となると2年間温泉旅館の再生の出口を模索した私は、考えます。 今日の熱川温泉の海は、霞がかかり静かな雨あしが、心を清らかにしてくれます・・・・・
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http://www2s.biglobe.ne.jp/~shiun-ho/
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