温泉保養・疎開生活のススメ(237話・2012.5.10)
コンサルタント業務の最終目的は企業利益の確保であります。 常に担当企業の状態を分析し、利益体質に変革するにはどうアプローチするかを考える必要があります。 私の場合集客を増やすコンサルタントですが、必用に応じ社員研修、業務改善を行う必要も出てきます。 こういう場合は、業務改善のコンサルタント、社員教育のコンサルタントに必要に応じリレーションすることも考えなければなりません。 病院でいえば内科医が症状を分析し、患部を外科医が手術するイメージでリレーションしてトータルケアが出来ることが大切です。 あまり自分一人で全てを行おうとすると失敗します。 特に人相手の場合、自分一人でなく別の人に代わる事によって「自分の我を張れば、交渉相手が何人も替わるだけで、理論道理に導かれる」と相手に納得させる効果があります。 だいたい企業のノイズファクターになる人は、声が大きく、1対1の対決に長けていて戦術レベルは高いが、戦略レベルの知識がない人が多いです。
こういう人を説得する場合、何人もの人間が同じことを言うことが効果的です。
今は、アメリカンナイズされて説得より排除が主流ですが、ノイズファクターとなっている人間は、勘違いしているだけで性悪ではありません。 再教育する方が得策だと私は思いますが、費用対効果も考えなければなりません。 コンサルタントの至上命題は、担当企業の利益確保です。 効率良く利益体質に導くには、他のコンサルタントのリレーションは必用と考えます。
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