2008年11月6日木曜日

温泉保養のススメ(11/6配信)


(45)本物の温泉旅館
 最近ノウハウもあまり無いのに温泉旅館を始める企業が多くなってきています。 確かに旧来の温泉旅館にノウハウがあったかというと疑問もありますが、料理人も置かずに刺身は、魚屋の仕出し、セントラルキッチンで作ったもの暖めて済ませてお一人様2万円以上の宿泊料金を頂く、確かに効率経営といえるかもしれませんが、それでは、心もあったものではないと私は、思います。 そういう経営者が、マスコミに賢人として取り上げられる現代です。 人から上手に沢山のお金をいただくことが良しとされる日本にいつからなってしまったのかと私は、疑問を持ちます。 私のように素晴らしい料理人とアットホームなサービスを提供してもなかなかうまく集客できない浅学菲才な経営者のボヤキかもしれませんが、「本物」を「なるべく安価」で提供する事に挑戦し続けたいと思います。ノウハウの無い彼らは、高度情報化社会の情報戦だけは、得意なようです。 いろいろな形で増殖し続けています。 しかしリーマンショック以来、風向きが変わり始めてきています。 新興勢力に対する資金供給が減少し始めています。 今、消費者には情報を吟味する選別力が求められてきています。今日は、海面にお日様が反射しきらきらとしているところに漁船が漁をしていました。 こんな光景は、本当に心を癒してくれます・・・・
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