
(61)大失業時代の温泉旅館
今日の新聞やニュースの話題は、「100年に1度の大不況時代」と党首討論でしたが、今の時代は、大失業時代の幕開けといえるかもしれません。 今までの日本の社会構造は、組織社会でしたが、これからは、個人で生きていく時代に変っていくと思います。 会社の一部として動いていく時代から、アメリカのように組織から自立した個人で行動する時代に変化し、自分自身でスキル管理をして転職も視野に入れたリスク管理をしていく時代になると思います。 今の政治に期待をしたり、組織に頼っていては、切り抜けられない時代に突入したと思います。 大失業時代にブランド品が円高還元で10%引きになったり、大坂北の新地では、ホステスナンバーワンのミスコンをしたり、生き残りをかけたあの手・この手の作戦を民間努力で行っていますが、この変革期を乗り越えるのは、並大抵の事では、難しいかもしれません。 しかしながら、温泉旅館も水商売も時代は、変わっても残っているのですから、何か道はあるはずです。 道を求めて生きていかなくてはいけないと思います。 時代の変化で疲れることが多くなる現代人に、低廉な価格で、温泉保養を提供することは、大失業時代の温泉旅館の使命かもしれません。 熱川温泉には、野良猫が多く住み着いています。 その内の一匹をカメラで撮影しました。 野良ですから、蚤などがいるかもしれないので離れて見ていると和めます・・・
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