2009年1月31日土曜日

温泉保養のススメ(1/31配信)


(92)本日は、波高し
 今日は、低気圧の影響で熱川温泉の海岸は、波が高いです。 荒れた波を見ていると心が洗われる気分になります。 20年余り温泉旅館の経営に携わってきましたが、今温泉旅館は、新しい形に変化するときにきていると思います。 温泉旅館は、交流の場として収容可能なお客様を常に泊まって頂くことを使命としなくてはいけないことをこのごろ痛感しています。 沢山のお客様に来ていただく大衆旅館を目指し、紫雲閣ホテルオグラをどうすべきかを昨年暮れから真剣に悩み、旅館存続のために資本導入も検討しました。旅館再生の専門家にも多数の方々とお会いしてきました。 自力で旅館再生を進めてきましたが、今年は、外部コンサルの意見を取り入れて改革を進める事にしました。 今までは、自分自身が経験した事を旅館経営に反映してきましたが、今年は、自分の経験してない事すなわち他人の経験に基いた他人の意見を自分が拝聴し旅館経営に反映させてみたいと考えています。 先ずじゃらんネットの商品名とキャッチを外部の専門家に見てもらい変更しました。4月からは、ベースになる料理の変更も考えています。 七月が決算ですので7月まで全力で努力し遣り残しの無いように頑張ってみようと思います。 7月までの結果を精査し、来年度の方針を決めて生きたいと思います。
↓オフィシャルサイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/

2009年1月25日日曜日

温泉保養のススメ(1/25配信)


(90)今年は、紫雲閣ホテルオグラのグローバル化元年
 今朝テレビで名古屋のヤナセの営業課長の同行取材を放映していました。 トイツ出張前の1週間で、500万円前後のBMWを3台売ったことも驚きながら、一番大切にしているのがお客様との信頼関係ということでした。彼は、車を売っているようだが「徳」を売っているのかもしれません。 今年は確かに去年暮れから消費マインドを曇らせる環境になり各業界とも厳しい営業環境になっています。 しかし厳しい現状から癒やしや、保養を求める欲求は、増大する事と思います。 また円高だからといって海外からのインバウンドが無くなるわけでもありません。 お客様の立場に立った商品提案をすれば必ず物は、売れるはずです。 売り手市場という言葉は、私の商品開発ではありえません。 常に買い手を中心とした旅行市場でなければならないと思います。 現在香港・台湾からのインバウンドのお客様を増やす為、先日英語版の公式サイトを立ち上げましたが、今日スタッフに依頼した「館内のご案内」の英語版が出来上がってまいりましたので早速PDFファイルにして印刷し客室への入れ込み作業を始めました。同時に英語版公式ページPDFへのリンクメッセージを入れました。 これによりお客様は、英語版公式ページで、英語版の館内案内が閲覧できるようになりました。 これで旅館のインフォメーションと宿泊プランの情報が整備された公式英語版サイトが完成いたしました。一歩づつ紫雲閣ホテルオグラのグローバル化を進めてまいりたいと思います。夢は、紫雲閣ホテルオグラが、あらゆる交流の場として千客万来となるようになればと考えています。
↓公式サイトのドメインが変わりました!
http://www.hotel-ogura.jp/

2009年1月24日土曜日

温泉保養のススメ(1/23配信)


(89)河津桜まつりは、2月7日から開催されます。
 昨日は、JR東日本のスイカ端末の説明会が稲取温泉であり参加しました。 伊豆急行も来年3月からスイカが使えるようになるので街中スイカを整備する為の説明会でした。 当社でも今年の夏休みくらいからフロンドデスクに端末を設置したいと考えています。 どんどんグローバル化していかなくてはいけないと思います。 以前から考えていたんですが、旅館の料金体系も判りにくいと思います。 平日と休前日に同じ料理で料金が違うのか昔は、木賃宿など1つの料金帯だったのが、お客様が多い休前日には、若干値を上げ、入らない平休日には、値段を下げた結果料金に曜日波動が発生したようです。 昨年から特別日を除いた同一料金設定の「特売」シリーズを充実させ、料金をわかりやすくしようと思っています。 自分が銀行員時代は、ランチの時に、「今日は、あのすし屋のランチで950円にするかうなぎ屋の800円のランチ重にするか」などと店で消費する金額を決めていたのを思い出し、「メニュー=価格」を持っていただいたほうが利用し易くなると考えたからです。 温泉旅館特有の料金設定を見直し少しでも多くのお客様に「温泉保養」を実践していただくのが私の使命だと考えています。 スイカの説明会で飾った「河津桜まつり」の大型ポスターをJRの方にいただきましたのでロビー中央のモニュメントに張り出しました。河津桜まつりは、2月7日から始まります。・・・・・
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2009年1月22日木曜日

温泉保養のススメ(1/22配信)


(88)河津桜の若木の一部が5部咲きの状態です。
 オバマ新大統領になり「徳」のある政治が期待できるかもしれないアメリカですが、アメリカが、変われば日本も変わる。比較的アメリカ追従の日本政治を変えるには、アメリカの変革が一番の特効薬かもしれません。 これからは、「利」より「徳」の時代になるかもしれません。 今年の12月末から清掃を伊豆ハウスクリーンという会社にお願いする事になりました。 清掃パートの一人がリタイヤした為、男性社員は、男子ルーム(布団敷き)に、残りの2名は、パブリック清掃に専従してもらい、客室部分を専門業者にお願いすることを決断しました。 お正月が4名では、間に合わないと判断した事も理由の一つですが、専門業者のノウハウを客室清掃に反映させたいという気持ちもありました。 今までの清掃スタッフは、パブリック清掃のほか清掃チェック係りとして新しい仕事も付け加えたkたちになりました。 説明すると皆快く残って仕事をしてくれる事になりました。 40年近く在籍してくれた清掃パートさんは、家族のようなものです。 今日は、河津から来ている清掃パートの千安(ちやす)さんが「社長さん河津桜は、今年は早いかもしれんよ咲き始めてる木があるよ」と声をかけられました。 早速送迎のスタッフにカメラを預け図書館前の若木が5部咲きになっているのをカメラに収めてもらいました。 もう一部の樹がこの状態ですから混雑のいやな方は、今週末ところどころ樹を巡るのもいいかもしれません・・・・・
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2009年1月21日水曜日

温泉保養のススメ(1/21配信)


(87)イチゴ狩りプラン始めました。
 19日の月曜日は、午前中三島に移動し所要を済ませ新幹線で名古屋へ名古屋で650円のきし麺を食べてから名古屋キャッスルのシャトルバスに乗り込みホテル到着後、JTB中部圏誘致協議会の企画運営委員会に出席、14:30から18:00までの3時間30分翌日の賀詞交歓会の打ち合わせ、本年度事業を踏まえた来年度事業の計画の立案をフリートーキングで行なわれました。終了後市内の料理屋で食事会、終了後ホテルに戻りラウンジで2次会をしました。 翌日6時に起床し8時までバスローブ姿で持参したPCで商品作りをしました。 このごろイチゴ狩りが盛況で日曜日などは、1時間で売切れてしまう状況ですので、平日にイチゴ狩りを楽しんでいただいて、菜の花に似た伊勢海老の黄金焼きをつけてイイイチゴ価格のお一人様11,150円で販売する事にしました。 プランには、熱川温泉地内にある送迎してくれるイチゴ園のイチゴ狩り代も含まれています。当館にチェックインして夕食は、伊勢海老の黄金焼きと葵七福神会席をレストランで食べ、温泉を楽しんで宿泊し、翌朝レストランで食事し、チェックアウト後いちご園に移動し苺食べ放題のイチゴ狩りを楽しんでいただく日程となっています。苺の不足が懸念されますので平休日限定商品としました。 仕事が終わって朝風呂に入り、和食の朝食を食べチェックアウトしてからバンケットフロアに9時30分に行き受付け準備、会場準備をして受付け業務を頑張り、12時には、スタッフ用昼食券でカレーセットを平らげ懇親会場に3時近くまで飲み会でした。終了後名古屋駅にタクシーで移動しました。 どうも名古屋地方の景気は、1年で回復しそうな展開でした。新幹線でもプランの入れ込み作業をして熱海で伊東線に乗り換え帰って参りました。 今日は、色んなサイトの商品入れ込みをしました。 PCが手放せない状況が続きそうです・・・・・
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2009年1月18日日曜日

温泉保養のススメ(1/18配信)


(86)交流拠点としての温泉旅館
 昨日1日がかりで英語版の公式サイト一ページを作り上げました。 公式サイトの中に英語版のページを一枚つくり簡単に海辺にある温泉旅館であることを記載し、平休日同額設定の宿泊プラン3種、平休日設定と休前日設定の在る低価格プランと1泊朝食付きプラン、ルームチャージ式プランの説明バナー6個を配置し、バナーから予約サイトに飛ぶようにしてあるシンプルな構造です。 グローバルスタンダードは、シンプルな方がいいと思っていましたのでこのようにデザインしました。 今日スタッフに館内のご案内の英語版の編集を依頼しましたので1週間後には、英語版の館内案内のPDFを閲覧できる昨日もつけたいと思っております。 今は、地域交流の拠点としての温泉旅館を目指していますが、将来は、国際交流の拠点まで発展できればと思っております。 現在の経営環境は、厳しいですが、厳しい時こそ大きな夢が必要なのかもしれません。 とにかく前進あるのみだと思って精進いたします。 予約サイトの英語版の編集をしています。 自分でデザインした英語版公式サイトを一人でも多くの方に見ていただけたらうれしいです。公式サイトの上部中央の「To the English site」を押すとリンクします。
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2009年1月17日土曜日

温泉保養のススメ(1/17配信)


(85)台湾ミッションから無事帰還しました
 JR旅連の台湾ミッションに参加するため昨日まで台北市のシェラトンホテルに滞在しました。13日の夕刻に桃園国際空港に到着し夕食を食べホテルへ翌朝からシンポジューム、商談会の準備のお手伝いをしてイベントに参加し、その後JAL系の旅行会社のCTT(創造旅行社)の鈴木社長との会食・意見交換会をしました。翌日は、台湾の温泉事業の視察をしたりしました。 台湾の温泉旅館は、日本の温泉旅館より立派でした。 台湾のお客様も情報収集は、インターネットが主流という鈴木社長のご意見を拝聴し、今日から英語のホームページを作成しようと思っています。 施設は、台湾の温泉旅館にはかなわないですが、温泉の質と伝統的な日本料理で勝負したいと思っています。 今回の訪台は、JR東日本の造成している鉄道付きの旅行商品びゅう商品をFIT商品にJALが航空付きで造成している商品の販売促進が目的でした。 総勢110名の旅連関係者が参加しました。 記念撮影も大変でした。
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2009年1月13日火曜日

温泉保養のススメ(1/13配信)


(84)温泉旅館は、「地の利、人の和」
孟子は、違った意味の兵法で話していますが、温泉旅館は、まさしく「地の利」東京から2時間から3時間圏内にあり、良質な温泉に恵まれていて海、山の自然が豊かな熱川温泉の地の恵み利点を十分に生かすこと。 それから働くスタッフの潜在能力、187年の伝統的な日本料理を提供できる調理陣、アットホームな雰囲気作りを心がける真剣なスタッフの「人の和」があります。 陣地の配置、人の結束を表した孟子の教えとは、若干異なりますが、恵まれた環境で温泉旅館を運営できていると思います。 あと「天の時」が来るのか来ないのかは、判りません。 12月26日から伊豆急行の伊豆熱川駅は、駅を全面リニューアルし、エレベーターも設置されバリアフリー化も進みました。 地の利が更にアップしました。 トクートラベルにおいて昨日2日連続で全国人気ランキング1位になりました。 本日から16日まで台湾にJR旅連の台湾誘客ミッションに参加する為英語と中国語のパンフレットを昨日一日で作成いたしました。 今日の画像は、そのパンフレットの表紙です。 それでは、成田に出発します。留守中何も無ければよいのですが・・・・・
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2009年1月8日木曜日


(83)温泉旅館の経営を考える。
 今私は、温泉旅館の経営をしていますが、経営に一番大切なものは、何かを常にかんがえ悩んでいます。 近年経営者の評価基準は、ROE(資本に対する利益率)が主流になってきました。 私も昨年までは、ROEの出せない自分自身に嫌気を覚えた事もありました。 経営者としては、利益を追求する事は、株主に対する責任でもあることは、間違いないことでしょう。 しかし旅館の役割は、お客様に宿泊する場を提供し、癒しを提供することで、お客様から頂く料金で成り立っている商売です。 利益を大きくすることを考えれば、お客様が損をします。 程々の利益が無いと、修繕や、支払いに困ります。 ROEは、ある一定の度合い、お客様が満足して支払える額が含まれればいいと最近気が付きました。 旅行需要の繁忙期に馬鹿高く、低迷期に馬鹿安値で展開する旅館もあれば、一年中低価格で展開する新興旅館チェーンもあります。 お客様にとって選択肢が増えたのかもしれませんが、どのスタンスで旅館を展開するかここ数年悩んできました。 私は、「徳」のある旅館経営をしたいと考え始めています。 利益追求よりもお客様と一緒になって温泉旅館の雰囲気を作りだし気持ちよくお帰り頂くためにどうしたらよいかを常に考えて参りたいと思います。人の為になる旅館作り手頃に「温泉保養」が実践できる旅館に紫雲閣ホテルオグラを成長させたいと思っています。 このごろ「味覚の物産展特売プラン」が売れ始めてきています・・・・・
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2009年1月6日火曜日

温泉保養のススメ(1/6配信)


(82)正月飾りも明日まで
 正月飾りも明日までとなりました。 当館の鏡餅の樽飾り、門松飾りは、毎年手作りです。 伊東の御飾り屋さんから飾りの縁起物を約1万円で仕入れ鏡餅が約5千円、竹は、裏山から切り出してきます。 今年は、昨年の28日に門松、樽飾りを作り、30日に紅白幕と掛け門飾りを掲げました。 以前樽飾りは、番頭さんがやっていましたが、数年前から私自身でやるようになりました。 門松は、例年スタッフに作って貰っています。 自分たちの手作りのお飾りですから愛着があり壊すのがもったいないと思いますがやはり慣わしですので7日が過ぎると壊して新年ドント焼きに供出し、厄払いの火となります。 お客様に記念撮影していただいたりするのでお飾りも誇らしげに見えます。 他の旅館では、植木屋さんに頼むそうですが、今年は、1対5万円の門松を3万円に値切ったそうです。 不景気の波が温泉旅館にも押し寄せているようです。 1月10日11日の予約が入り始めてきて、新年が動き始めてきています。 熱川温泉の海岸は、のどかで暖かな一日を迎えています・・・・・
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2009年1月4日日曜日

温泉保養のススメ(1/4配信)


(81)お客様が主役の温泉旅館の雰囲気作り
 昨日は、スタッフの休みの関係もあり久しぶりに1時間30分程9階レストランに立ちました。 お客様がお出でになるとお席まで案内し、飲み物のオーダーを取り飲み物を給仕する。 スタッフのお料理の給仕をお手伝いしたりしながらお客様とお話しをしたりしていました。 一組のお客様からは、写真の撮影を依頼されました。 旅行先での夕食のひと時を写真に残す為にカメラをお持ちになり、食卓を囲んだ全員のショットをお取りしました。笑顔で楽しんでおられていました。 別のお客様からも写真の撮影を依頼されました。 レストラン全体に楽しい雰囲気がかもし出されていました。 やはり、旅館の雰囲気作りは、お客様が主役だと痛感しました。 温泉旅館が昔のサーバント的サービスからフレンドリーサービスに切り替わったときから旅館の雰囲気作りは、欧米の宿泊施設と同様、お客様が主役となったのだと私は、思います。 2009年は、お客様が、紫雲閣ホテルオグラをどのような温泉旅館にしていただけるのか楽しみです。 やっと自分の目指していた温泉旅館に近づいていると実感できるお正月でした。 今日の熱川温泉の海は、雲間から日光が差し込み珍しく漁船が目の前で漁をしていました・・・・・
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2009年1月3日土曜日

温泉保養のススメ(1/3配信)


(80)日本人は、やっぱり温泉保養
 日本人の温泉保養は、歴史が長く鎌倉時代以降確認されています。 熱川温泉は、戦国時代の武将太田道灌が、狩の際に、温泉熱で温められた岩の上に座っている猿を見て発見されたといわれています。 日頃の疲れを転地効果と保養効果を求めて温泉保養をする習慣が日本人のリセット法として古くから行なわれてきました。 高度情報化社会になり産業構造が変化し、第2次産業の製造業から情報サービス産業に労働人口も移動し始めています。 今年は、前半経済が不安定な展開になり、尻上がりに緩やかな回復傾向となる事が想像されます。 しかしながら前半は、極度の過労が情報産業を中心に多くなると思います。 頻繁に温泉保養を行なう事は、自分自身のリセットとして必要なことかもしれません。生活防衛の時代で一番大切なことは、自分自身の健康維持ではないでしょうか(どの時代であっても一番大切ですね)。 健康管理のためにも温泉保養を定期的に実行すべきだと思います。 今年温泉保養を拡大する為に、「緊急経済対策壱万円札1枚の温泉保養特売プラン」を1月5日宿泊分から受付けを開始しています。 気軽に壱万円札1枚で軽い晩酌付きの1泊2食付の温泉保養を実現のお手伝いしようと考えております。 零細温泉旅館の経営者に出来るささやかな緊急経済対策です。 今日は、手作りの門松や、玄関飾りを写真におさめました松の内だけの正月飾りです。 今年はいい年になるといいですが・・・・・
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2009年1月2日金曜日

温泉保養のススメ(1/2配信)


(79)初日の出は見ましたが、今年は反省からスタート
 今年のお正月は、12月31日が、14ルーム1月1日が3ルームオーバーブッキングしてしまい大変でした。旅行会社の方々に協力していただき熱川温泉の旅館4軒に振り分けて収拾しましたが、毎年なら旅行会社のキャンセルがありインターネットで追加販売するのですが、今年は、うちだけキャンセルが出ず、他の旅館は、キャンセルが多発したので振り分けが出来ましたが、通常では、考えられない状況でした。旅行会社の仕入れスタッフの方々や、熱川温泉の他の旅館の協力が得られたのでお客様に最小限のご迷惑にとどめる事ができました。 最後に2ルームのお客様に1泊だけ2間続きの特別室1ルームにご協力頂くなど本当にご迷惑をかけました。 来年からは、客室提供数を調整し二度とこのような混乱をしないよう精進いたしたいと考えております。 今日ほとんどのお客様が笑顔でお帰りいただけたのが何よりの救いです。 2009年は、反省からのスタートになりました。 1月1日の社員の全員集合を7時から行なう前に初日の出が雲の間から出ていましたので撮影いたしました。 
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