2012年1月28日土曜日

「26日は、中国インバウンド団体客で満館」


温泉保養・疎開生活のススメ(第209話・2012.1.28配信) 

おとといから昨日にかけて中国からのインバウンドの団体のお客様が、2団体ありほぼ全館貸し切り状態になりました。 玄関には、ワードで作った手作りの歓迎表示(写真)を掲げました。 おとといは、7時に到着し、7時30分から夕食が始まり、日本酒の熱燗の注文もありました。 昨日は7時にモーニングコールをかけ、7時に朝食、8時には出発されました。 高度経済成長時代の日本の団体旅行と似ているハードスケジュールでした。 1昨年から中国のインバウンドの団体旅行のお客様を受け入れていましたが昨年3月11日の地震以来、個人旅行はあったものの団体客は無くなっていました。 11月に問い合わせがあり、最初1団体でしたが、年明けにもうひと団体追加になりました。 個人旅行のお客様3組と2団体で、26日は満室状態になりました・・・・・

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2012年1月26日木曜日

「政治は将来でなく今に責任を」

温泉保養・疎開生活のススメ(第209話・2012.1.26配信) 
最近気が付いたことがあります。 結果の残せない経営者ほど「将来」を語る傾向があります。 今収支が悪いのは、「当社の将来の基盤を強化する為の投資を行ったから」との説明が重なります。 「今」結果が出せない経営者に「将来」はあるのでしょうか? 政治も同じだと私は思います。 社会保障の問題も現在の状況で赤字なら、将来税率をアップしても同じ結果になるのではないでしょうか? せめて今年の収支の範囲で年金支給を考えることが必用だと思います。 過去に年金をいくら積み立てたはずだと言っても破綻している年金制度ですから、年金受給者に最低保証は必用なものの、過分な積み立て分特に公務員年金、議員年金の過剰分は支払わない「破綻した年金制度を立法した議員、運用を失敗し破綻させた行政職員が責任を取る」のが当然の処置であります。 破綻した年金制度を税制改正で補修する必要性はどこにもありません。 議員年金、公務員年金は即刻撤廃すべきであります。 「今」の決断が出来ず、結果が出せない政治家は、責任を取るべきであります。 「今」決断すべきは、「税制」ではなく「年金制度」であり、既得権益の「公務員年金制度」を守ろうとする官僚の「将来」の言葉に惑わされてはいけないと思います。 「今」決断できない政治家に「将来」は語る資格は無いと私は思います。 三原山は、綿帽子をかぶっています(昨日朝撮影の画像です)・・・・・
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2012年1月24日火曜日

「寒波襲来で今週末は温泉保養」

温泉保養・疎開生活のススメ(第208話・2012.1.23配信) 
今週は、寒波が襲来し、現在東京都心でも雪が降っている状態です。 北関東を中心に豪雪の心配も出ています。 伊豆半島は、お陽様が出る昼間は小春日和でカーデガンでも外出できます。 朝夕は、冷え込みますが雪がない分寒さが和らいでいます。 冬は、雪見の温泉も風流ですが、少しでも暖かい処で温泉保養する方が体には優しい気がします。 伊豆ではイチゴ狩りも楽しめます。 爪木崎の水仙は、寒波の影響でさびしいようですが、2月中旬過ぎには河津桜も咲き始めます。 雪の都内を避け今週末は「伊豆で温泉保養」がいいのかもしれません。 しかし全国的にみれば、「国内旅行市場」には、ひきこもり効果のマイナス影響は避けられないかもしれません。 天候の変化は、四季のある日本の良さでもあります。 温泉も自然の恵みですので四季を感じる温泉保養を普及して参りたいと思います・・・・・
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2012年1月22日日曜日

「これからの温泉旅館はマルチな番頭さんが主役」


温泉保養・疎開生活のススメ(第207話・2012.1.22配信) 

温泉旅館の仕事もコンピュータの補助でマルチ社員化が進んでいます。 インターネットでの予約が進み、各サイトからフォーマットは多少違うもの予約カルテがファックスで流れてきますので、日毎にファイリングすれば予約台帳は出来上がります。 会計ソフトに入力すれば、振替伝票が出来上がります。 出納管理、銀行口座収支管理のエクセル簡易ソフトへ入力すれば、出入金管理も数時間で終わる事が出来ます。 専任の経理担当、予約担当を置かなくても済むようになり、時間も短時間で済みますので余った時間で、清掃業務やベットメイクが出来るようになります。 実際には、ベットメイクや清掃業務の空いている時間に予約管理、経理業務をこなすイメージとなります。 コンピュータが職域に入ってくるとかなりの効率化が進み、今まで数人が一日がかりだったことが、一人が数分でこなせるようになります。 これによりどんな業態でもマルチ社員化が進みましたが、旅館では、大本営型の組織となっていましたので時代に乗り遅れたのかもしれません。 工場がベルトコンベヤー方式からマルチ方式に変ったように、温泉旅館も各職域方式からマルチ番頭さんスタイルに変化しなければ生き残れないかもしれません・・・・・

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2012年1月21日土曜日

「1月は、ほぼ前年並みに回復」


温泉保養・疎開生活のススメ(第206話・2012.1.21配信) 

昨年の1月は東日本大震災前の状況でしたので通常の状況ですが、今年の1月は、昨年に対比してほぼ前年並みに回復する見込みです。 特に好調なのが販売重点サイトに指定している楽天トラベル(前年充足率165.89%)、トクートラベル(前年充足率190.10%)、るるぶトラベル(前年充足率120.89%)といずれも好調で、フラッシュクーポン共同購入サイトの上乗せ効果があり、昨年の主力だったリクルート系の「じゃらん」、「ゆこゆこ」のへこみを補った格好になっています。 旅行会社は、ほぼ例年並みの展開になりました。 昨年は、波乱の一年で流通経路の変更や、重点販促サイトの指定変更があり大変でしたが、今年はほぼ安定した状況に戻った模様です。ホームページを11月後半にリニューアルしてから直帰率(最初のページで帰るお客様の割合)が9月は、71.41%だったものが、直近1ヶ月で47.67%と5割を切ったことが嬉しいです。 電話申し込みも完全に震災前に戻った模様ですし、不安材料がだんだん無くってきている感じがします。 こういう変動期をどう乗り越えるかで企業生命が決まることもあります・・・・・

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2012年1月18日水曜日

「消滅に向かう観光地価格」


温泉保養・疎開生活のススメ(第205話・2012.1.18配信) 

昨日は、二宮まで14日に急逝した旅行会社の仕入れセンターの課長の通夜式に、旅館の経営者4人で出かけました。 真面目な努力家の課長さんだったので500名近くの参列者がいました。 帰りにバーミヤンで酒盛りをして帰ってきましたが、高級旅館の親父さんが安さにびっくりしていました。 円高デフレを実感するには、ファミレスが一番いいかもしれません。 帰りに100円マックのソフトクリームを御馳走になりました。 観光地では、300円、マックでは少し柔らかすぎるけど100円、これが現実なのだと思いました。 温泉地価格はもはや通用しなくなってきています。 温泉旅館の宿泊料金もL.C.I.が支持される時代がもうすぐそこにやってきているような気がします。 流通が進歩し、量販店が田舎に出来れば地方価格が無くなり、グローバルスタンダードになりますので当然観光地価格は、消滅します。 今はその過程だと考えています・・・・・

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2012年1月16日月曜日

「インターネットでグループ・団体予約が復調」



温泉保養・疎開生活のススメ(第204話・2012.1.16配信) 

インターネットマーケティングもマーケティングの一つです。 マーケティングの要素に商品提案能力があります。 より多くの消費パターンの商品を提供することが重要です。 当館では、小グループや団体が数年前、インターネットを経由して予約が発生したことがありそれ以来、グループ・団体の受け入れ窓口を公式サイトや、ポータルサイトに設けていましたが、昨年は低調でした。 今年に入り、小グループ・団体のこの窓口経由の御予約が急伸しております。 やはりマーケッティングの私の格言「商品は陳列棚に並べた方が確実に売れる」を証明した結果になっています。 今年になって特に飲み放題プランのグループ・団体予約が急伸しています。 昨年は「忍の一字」でしたが、ホームページのリニューアル効果が大きいのか大型受注も堅調です。 1月のトクートラベル、楽天トラベル共に前年クリアは、確実の状況で特に3月、2月の先行予約が堅調です。 ここ数日で経理システムもシンプルな形に整備できましたし、コンピュータを上手に活用し、営業部門・経理部門の合理化を進めて参りたいと考えております。 営業部門合理化の鍵は、インターネットマーケティングですので、より精進を重ねて参ります。 しかし時代は変り、グループ・団体客の集客窓口までインターネットになるとは、私自身の想像を超えた現実になりました・・・・

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2012年1月15日日曜日

「時代に取り残される高級旅館」


温泉保養・疎開生活のススメ(第203話・2012.1.15配信) 

多種多様な宿泊プランが売れ始めていて需要の底堅さが見え始めています。一本釣り的に価格の安い商品ばかり売れている時は、価格競争に陥りやすいですが、他品種の商品が売れている時は、商品価値が正当に認められている時ですのでこういう展開が一番望ましいと思います。 正月の後の連休が終わり、新しい予約が発生する時期ですが、堅調に予約が発生しているようにおもわれます。 3カ月先の予約も発生していますのでこの春はようやく安定した展開になるものと思っております。旅行代理店の情報によりますと今年に入ってから高額・高級旅館が著しく集客を落としている模様で、「贅沢は敵」の風潮が強まっています。 高級旅館も値崩し作戦も展開している模様ですがあまり効果が上がっていない模様です。 バブル期の価値基準で高級を演出する旅館の価値に、欧米感覚の実質基準の価値判断のお客様には、価値として認識してもらえなくなったのかもしれません。 古いブームのデザインの価値がなくなったのに似ています。 これからも時代のニーズを探り、売れなくなった高級旅館のテツを踏まないようにしたいと思っております。 飲み放題プランが堅調です・・・・・

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2012年1月12日木曜日

「近未来には、リアル社会がインターネットの一部に」


温泉保養・疎開生活のススメ(第201話・2012.1.12配信) 

インターネットの普及で、パソコン以外のネット端末がより普及し、リアル社会がネットの一部となる地代がすぐそこまで来ています。 昨年爆発的に普及が進み、今年も更なる普及が見込まれるアイフォンをむくむスマートフォンは、電話というより携帯用インターネット端末ですが、数年後にはお茶の間の必需品のテレビが、スマートテレビとして大画面のインターネット端末に成る事が確定的になりました。 アメリカで行われている家電博覧会で、韓国のサムスン、LGとグーグルテレビで先行したSONYの競争の模様がテレビでも紹介されています。 未だ操作性が発展途上ですが、パソコンのキーボードやタッチパネル型の大きなリモコンが近い将来発表され、スマートテレビがパソコンと入れ替わる時代がもう1年先に見えてきています。 携帯端末と大型ビジョンの固定端末が各家庭位に入り込めば、リアル社会がインターネットの一部となったことになります。 正に情報革命が、あと1年以内に起こる事になります。 時代がデジタルで便利になればなるほど、アナログな温泉保養が日本人のリフレッシュに必用不可欠になってくると思われます。 今年一年で旅館予約のネットのシェアが更に倍増すると思います。 情報革命に取り残されないよう精進したいと思います・・・・・

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2012年1月11日水曜日

「2012年の主流は低価格指向」


温泉保養・疎開生活のススメ(第200話・2012.1.11配信) 

2012年が始まりましたが、人気は、平日では、韓流定食が夕食のプランや自分で布団敷きのプランの低価格志向、休前日は、10000円前後の飲み放題、朴葉ステーキや伊勢えびやアワビ等の趣向型商品が人気のようです。 平休日は、低価格指向のスーパーリピーターも多く、数量的にはかなり目立つ存在となっております。 国内旅行の主流が「たまの贅沢」から「低価格で何度も旅行する」思考に変化している証拠かもしれません。 生活レベルが向上すると「たまの贅沢」から「日頃の息抜き」にレジャーが変化することを如実に表しています。 「日頃の息抜き」では「たまの贅沢」の消費単価は10分の一から半分が消費単価となります。 この消費単価の変化にどう対応するかが温泉旅館の生死の分かれ目になるかもしれません。 今年は、「低価格でいかに温泉保養が提供できる」のが温泉旅館の命題となりそうです・・・・・

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2012年1月10日火曜日

「2012年の国内旅行マーケットは拡大」

温泉保養・疎開生活のススメ(第199話・2012.1.10配信) 
2012年は、人類滅亡説を唱える人もいますが取りあえず12月21日までは、あるので今年の国内旅行市場を占いたいと思います。 今年はアメリカ、ロシアの首脳が選挙で交代する可能性もあり、日本も解散総選挙が行われるかもしれません。 昨年東日本大震災で低迷した旅行代理店マーケットも昨年末位から復調傾向にあり、経済もJPモルガン・チェースの生産指数が昨年末50を上回ったことから、不安要素は残るものの世界の景気も復調傾向にあると判断できます。 日本の国内旅行市場は、2012年は人員面では20%以上の大幅な拡大が期待できますが、円高の影響による消費価格の低廉化が進み、売上ベースでは、5%~10%の拡大となると思われます。 いずれにしろ拡大傾向であることは、間違いないと思われます。 あくまでも前年に収縮したマーケットが復旧し人員的には拡大するものの売上的には、復旧すれすれの状況になると予測しています。 インターネットによる予約は、スマートフォンの普及により更に拡大し、市場シェアの50%を超える状況になると考えられます。 多くの繁盛旅館では、70%を超えるかもしれません。 旅行業界の再編もあると思っております。 場合によっては、旅行業から撤退する大企業もあるかもしれません。 インターネットの活用や、人件費圧縮など旅行会社の経営課題に答えが出る年でもあると思います。 マーケットは拡大するもののプレイヤーは、大きく変化する「革新の年」になると思います。 2012年は旅行業界に限らず「革新の年」になると私は思います・・・・・
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2012年1月8日日曜日

「時代とともに変わる旅館の予約受付体制」

温泉保養・疎開生活のススメ(第198話・2012.1.8配信) 
温泉旅館の予約の受け付けも昔は電話・電報の世界でした。 東京に案内所を設け、連絡を担務しました。 時代が移り、大手旅行代理店が、旅館の部屋を預かって自社のコンピュータで管理する時代になりますと、テレックスで予約通知が流れるようになり、東京案内所は、減少して行きましたが、東京案内所が営業を主務とする時代になり、旅行代理店へのパンフレット補充や、フォロー営業を行う時代になりました。 インターネットの普及で、予約の主力がポータルサイトに移り始めると、殆どの東京案内所や東京営業所が廃止する旅館が多くなりました。 東京営業所は、家賃・人件費を考えると維持に400万円以上の経費がかかるので費用対効果を考えるとなかなか維持できる状況にないということでしょう。 温泉旅館のパンフレットも、バブル期は、1部数百円かけた厚紙の立派な旅館もありましたが、今は、郵便料金を気にして三つ折りの普通紙の厚みのコート紙が主流となっています。 パンフレットに代わり公式サイトが情報発信をし、予約受付までする時代になりました。 公式サイトの機能を費用換算すると1000万円以上の経費価値となります。 通信手段の進歩と共に旅館の予約受け付け機能も変化してきています。・・・・・
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2012年1月7日土曜日

「父・母の苦労に感謝し今日も働きます」

温泉保養・疎開生活のススメ(第197話・2012.1.7配信) 
現在最小限の人員で紫雲閣ホテルオグラを稼働させていますので、朝は、布団上げ、清掃、布団敷きをしなくてはいけません。 今日は、「自分で布団敷き訳アリ特売のお客様が6割でしたが、それでも結構てんてこ舞いでした。 父が祖母と一緒に東京で営んでいた下宿屋を売って、伊豆熱川温泉の温泉旅館を買い始めた商売ですが、人を泊めるというこの仕事はつくづく大変だなと思いました。 昔は、東京に営業に出て団体旅行を仕切っているバス会社や、大手旅行代理店を廻ってお客様を集客していたそうです。 最初の頃は、板前さんを雇うお金もなく自ら包丁を握ったこともあったそうです。 そうやって苦労して始めた温泉旅館は、高度経済成長と共に発展しました。 インフレになるとお金の価値が下がり、借金が返せる。 その繰り返しでどこの温泉旅館も成長しましました。 バブル崩壊後、円高デフレが続き、温泉旅館受難の時期になりましたが、インターネットの普及で集客コストが激減し今では一筋の光明が差しつつあります。 父や母の創業の苦労を思えば今の自分の大変さなど比べ物にならないほど小さいとつくづく思う今日この頃です・・・・・
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2012年1月6日金曜日

「従来の温泉旅館ビジネスモデルの限界」

温泉保養・疎開生活のススメ(第196話・2012.1.6配信) 
正月が終わり、通常の営業体制に戻り、目立っているのが「訳アリ・自分で布団敷き」シリーズの好調さです。 1月の4日以降、このシリーズが、3割以上のシェアを確保しています。 12月にシリーズ化し、朝食付き、夕食が、韓流定食や和定食の1泊2食付プランを売り出しましたが、1月3日以降の予約の半数近くが、このシリーズになっています。 お客様に布団を敷いてもらうことなど、修学旅行以外では考えられないサービスでしたが、家族連れや団塊の世代のカップルを中心に支持されているようです。 従来の温泉旅館のビジネスモデルでは、お客様は、サービスの受け手としか捉えられていませんでしたのでお客様に布団を敷いてもらうなどタブーでした。 しかしお客様自身が「自分で布団を敷く」プランを支持されている事実を目の当たりにすると従来の温泉旅館のビジネスモデルの限界も見えてきているように思えます。 サービスの提供者側だけでサービスを考える時代は終焉を迎えているのかもしれません。 これからの時代は、サービスの受け手であるお客様が参加するサービスが喜ばれる時代なのかもしれません・・・・
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2012年1月5日木曜日

「不景気に関係ないインターネットマーケティング」

温泉保養・疎開生活のススメ(第195話・2012.1.5配信) 
今年のお正月の伊豆半島を振り返りますと、電車の乗車率も100%を超えることもなく、道路も渋滞することが無かった点から、例年より流入するお客様の量は明らかに減っていることが判ります。 つまりかなり不景気な正月になったと思われます。 しかし当館の入込客数は、ほぼ例年並みとなりました。流通経路では、大手旅行会社が大幅減となったもののインターネット販売がそれを埋めた状況になっています。 特に楽天トラベルが、前年実績に対する現在の予約・宿泊状況を示す充足率が件数で172.41%、売上でも153.95%に到達し、前年の倍増を狙える勢いですし、直前予約の強いトクートラベルでは、充足率89.92%となっており、倍増に近い結果が予想されています。 前年実績クリアに向けこの販促重点サイトを中心に販売促進施策を講じて参りたいと考えております。 特にトクーサイトには、年6回以上利用されるスーパーリピーターのお客様もおられますので毎月200名以上の集客が期待できます。 人々が一番先に情報を取りに行く場所は好景気・不景気に左右されることなく商売が出来ます。 昔は某大手旅行代理店がそうでしたが、今は、ネット社会となりました。 インターネットマーケティングをより勉強し、L.C.I.の紫雲閣ホテルオグラを売り込んで参りたいと考えております。 先ずは、1月7日・8日の連休の集客に精進いたします・・・・・
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2012年1月4日水曜日

「お正月が過ぎ、L.C.I.販売に戻る。」


温泉保養・疎開生活のススメ(第194話・2012.1.4配信) 

「3が日」が過ぎいつも予約体制に戻りました。 昨日から今日にかけて56名様の予約が発生しています。 L.C.I.のお客様は、混雑する正月を避けて予約されるため、3日が明けるのを待って予約されます。 トクートラベルでは、お正月が満室で部屋提供出来ず圏外でしたが、昨日が全国7位に浮上し、今日2位になりました。 旅行会社の予約も3月等の予約が発生しています。 3月までは、前年クリアが望めます。3月以降7月までは、昨年の東日本大震災の影響で低迷しましたので前年クリアは容易と考えております。 公式サイトの訪問者数は、1日が29、2日が31、3日が33となっていますが、フラッシュマーケティングが再開すれば、60台に戻ると思われます。 旅館は、「正月」のみで営業するわけではありませんので、「3が日」が終わってからが本当の勝負どころだと思います。 グーグルアナリシスを活用してまだまだ大変ですが気を抜かずインターネットマーケティングに力を注ぎたいと考えております・・・・・

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2012年1月2日月曜日

「2012年明けましておめでとうございます。」



温泉保養・疎開生活のススメ(第193話・2012.1.2配信) 

今年は、初日の出が見えないかと思っていましたが、雲間から見ることが出来ましたので、写真に撮りました。 今年は、経済環境がさらに厳しくなるでしょうが、インターネットのマーケットは、更に拡大することが予想できます。拡大するマーケットに対応した販売促進施策を推進し、2012年をビジネスチャンスの年としたいと思われます。 L.C.I.旅館として支持も広がっておりますし、長島料理長のお料理のファンも戻ってきています。 昨年末から復調してきている大手旅行代理店にも期待が持てる状況ですし、フラッシュマーケティングのクーポン販売も好調です。楽天トラベル、トクートラベルの販売強化サイトも毎月前年クリアをしている状況ですのでこの1月~3月は、安定した状況で」前年クリアを見込んでおります。 墜落寸前で機首を持ちあげた格好ですが、未だ低空飛行ですので油断はできません。 世界不況の渦を回避しインターネットマーケティングに精進する一年になります・・・・・

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