2012年1月8日日曜日

「時代とともに変わる旅館の予約受付体制」

温泉保養・疎開生活のススメ(第198話・2012.1.8配信) 
温泉旅館の予約の受け付けも昔は電話・電報の世界でした。 東京に案内所を設け、連絡を担務しました。 時代が移り、大手旅行代理店が、旅館の部屋を預かって自社のコンピュータで管理する時代になりますと、テレックスで予約通知が流れるようになり、東京案内所は、減少して行きましたが、東京案内所が営業を主務とする時代になり、旅行代理店へのパンフレット補充や、フォロー営業を行う時代になりました。 インターネットの普及で、予約の主力がポータルサイトに移り始めると、殆どの東京案内所や東京営業所が廃止する旅館が多くなりました。 東京営業所は、家賃・人件費を考えると維持に400万円以上の経費がかかるので費用対効果を考えるとなかなか維持できる状況にないということでしょう。 温泉旅館のパンフレットも、バブル期は、1部数百円かけた厚紙の立派な旅館もありましたが、今は、郵便料金を気にして三つ折りの普通紙の厚みのコート紙が主流となっています。 パンフレットに代わり公式サイトが情報発信をし、予約受付までする時代になりました。 公式サイトの機能を費用換算すると1000万円以上の経費価値となります。 通信手段の進歩と共に旅館の予約受け付け機能も変化してきています。・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
【電話番号】0557-23-1225
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