
(102)河津桜は、見頃は終わり伊豆のいたるところでサクラ咲く
温泉旅館の再生に取り組んで早6年の歳月が過ぎました。 縦型の公式サイトを手作りしたり、時勢に合わせた企画商品を組んだりして対応してまいりました。 料理部門の特長を出すため188年の歴史のある甲州屋庖清会の調理陣を招き努力してまいりましたが、トンネルの出口がやっと見え始めて来たような気がするこのごろですが、廻りを観ると経済不況の真っ只中の日本経済で、決して日常生活に必要不可欠なものではない「温泉保養」の販売が好調に続くのか心配さえ覚えてくる今日この頃です。 26日JTB中部圏誘致会議でJTBの幹部から任天堂の話があり任天堂の幹部は、「世の中に必ず無くてはならない物を売っているわけではない夢を売っている自負を持っている」との言葉を聴き自分も「日常生活のリセットをする「温泉保養」をお客様に提供しているんだ」と言い聞かせ元気を取戻そうと針治療に出向きました。 先生から「小倉さんは、人相がどんどん良くなってきていますよ、運が巡ってきている所だからここで自分から運気を落とす事の無いよう注意した方がいいですよ」といわれました。 確かに旅館は、古いですが、清掃も専門会社が入り、調理陣も一流の人たちが頑張り、社員も少ない給料でモチベーションを発揮してくれています。 元来心配性の私には、「温泉旅館の代表」は、向いていないと自分では思いますが、廻りの人からは、「天職」と言われます。 「はったり」とかはしていないつもりですが、「余裕のあるように見える」といわれます。 自分自身を自分が一番判っていないのかもしれません。 廻りを見ると河津桜は、散り始めましたが、熱川温泉のあちこちでサクラが咲き始めています。ソメイヨシノは、まだですが、伊豆高原の駅の北側でもサクラが咲いています。 伊豆にサクラを見に来るには一番の季節となりました。 花の時期に合わせて3月、4月限定の「春の宴会プラン」を考えました。「花を愛で酒を愉しむ温泉保養」一句思いつきました・・・・・
↓公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/
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