2011年5月12日木曜日

「乗り越えられない苦労はないを信じて」


温泉保養・疎開生活のススメ(第20話・2011.5.12配信)
 私の家は、元々江戸幕府の御家人の家系で、お寺は、今も浅草稲荷町の光明寺が菩提寺です。 数年前母がなくなった折、副住職様に読経を上げていただき、毎年お施餓鬼に呼んでいただき、東京の姉に代参をお願いすることもあります。 初めてのお施餓鬼の法話で副住職のお父様が「他生(自分は、他人様によって生かされている)」「乗り越えられない苦労はない」の2つのお話をしてくださいました。 別に宗教がかった事を言うつもりはないですが、死んだ母が、苦しんでいる自分に送ってくれた言葉だと思って今日まで頑張りました。 ゴールデンウィーク後や、夏休み終了後、エアポケットのようにお客様の発生が止まる凪のような時期があります。 今回は、グルーポンの販売がこの時期になった為、凪がなくなったような感じです。 今日は全館休業で午後から電話番をしていましたが、グルーポンの電話だけでなく他のお客様からの問い合わせが発生していますので凪が短い感じがします。 東日本大震災によって流通経路が極端に破壊され全産業で集客努力をしている中、温泉旅館の集客施策を重ねなければなりません、「乗り越えられない苦労はない」の言葉を信じ日々精進を重ねなければなりません・・・・
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http://www.atagawa-shiunkaku.jp/

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