
温泉保養・疎開生活のススメ(第28話・2011.5.23配信)
入浴には、3つの健康効果があり、一つが、静水圧効果(水中では水面からの深さに応じて身体に静水圧が加わります。このため腹囲が3~5cm、ふくらはぎで1cmくらい縮むほどです。この水圧により、心臓の動きが活発になって血行がよくなります。)、もう一つが浮力効果(水中では水の浮力によって体重が空気中1/9くらいになるので、腰やひざへの負担が小さくなって動きやすくなります。そのため、肥満やお年寄りに多い変形性、膝関節症の人でもあまり痛みを感じることなく運動することが出来ます。)、もう一つが温熱効果(温かいお湯につかると交感神経が働き、新陳代謝を促進し身体にたまった疲労物質や老廃物の排出を助けます。またぬるいお湯につかることで副交感神経が働いて精神的に安らいで落ち着いた気分になります。)です。(京都府公衆浴場業生活衛生同業組合HPより引用。) ただの沸かし湯でも3つの効果がありますが、温泉の場合、湯冷めがしにくいことや含有成分により入浴することで熱川温泉の場合、リウマチ、婦人病、神経痛等に効果があります。 健康体の方でも肩こり、腰痛に効果があります。 一泊2日間に最低でも3回以上入浴すれば温泉保養になります。 昔は、温泉旅館で宴会が目的だった為、1度も入浴せずにシャワーでとんぼ返りというお客様も多かったようですが、現代は、少ない方でも2回は入浴を楽しまれています。 手ごろな価格で温泉保養を沢山のお客様に楽しんでいただきたいと思っております。 温泉保養で千客万来・・・・・
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