2011年6月13日月曜日

「3月11日東日本大震災は時代の転換点」


温泉保養・疎開生活のススメ(第38話・2011.6.13配信)
 過去のブログでも紹介しましたが3月11日に発生した東日本大震災は時代の展開点になると直観的に思いました。 お客様の消費行動は、年々変化しています。 東京の飲食業では、キッチンが、半工場のようになっている中華料理店、天婦羅屋、トンカツ屋が数年前から登場しています。 味も研究され生産性も調理ロボットの登場しオペレーター2名以内で、本物に近い料理が、70%から50%の値段で提供されています。 また居酒屋も100円~300円のメニューを提供するチェーンが増えてきていましたが、震災以降そういう店舗にお客様が集中するようになりました。 少しずつ変化が起こり、それがある出来事で顕在化するこういうことが時代の転換点というわけです。 しかし3カ月たっても復旧のめどがたっていない東北地方の現状がテレビで紹介されているのを目の当たりにすると日本の政府で大丈夫なのかと思えてくるのは私だけしょうか? 日本の民間の力は、評価されますが、政治、特に政権与党の責任は、追及される局面に来ているのかもしれません。 正に政治の転換点も東日本大震災だったのかもしれません。 さて時代は、予算制の時代になりました。 ことしは先行受注もあり当館にとっては、期待の持てる夏休みになりそうです。 今日の熱川温泉の海岸は、曇り空ながら落ち着いた表情です・・・・・
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http://www.atagawa-shiunkaku.jp/

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