温泉保養・疎開生活のススメ(第125話・2011.9.30配信)
円高デフレの中値上げの10月には納得がいかない部分があります。 原油高は判りますが、円高も進行しています。 本年4月の1バレルあたりの原油価格は、111.80ドルで本年8月が114.58ドルとなっていて2.49%上昇していますが、4月に1ドル82.98円だったものですが円高が進み1ドル77.89円となっていますので1バレルあたりの円での価格は、4月に58,354円が8月には56,140円に下落しているのです。 つまり調達コストは下がっているのに値上げしているのです。 おかしいと思うのは私だけでしょうか。 国際標準と言いながら独占企業化している部分は、国際競争にさらされていない為、こういった矛盾が生じるのです。 公共料金、税金は、ドルに連動するようにすれば政府ももっと真剣に円高対策を行うかもしれません。 思い切って公務員給与をドルで支払うのもいいかもしれません。公務員にとって円高はオフの海外旅行で楽しめる程度の感覚しかないのかもしれません。 しかし民間企業は国際価格競争の中、円高に対応しなくてはなりません。 これからは、輸入食品の中から優れた食材を選び和風の新名物料理をお客様にご提供する努力も必用かもしれません。 円高デフレに対応した新しい温泉旅館のビジネスモデルの構築に努力したいです・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
【電話番号】0557-23-1225
↓紫雲閣ホテルオグラの公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/
2011年9月30日金曜日
2011年9月29日木曜日
「贅沢を止めて養生の為の温泉保養」
温泉保養・疎開生活のススメ(第124話・2011.9.29配信)
なぜ人間は脳梗塞になるのか、血液等、様々な原因がありますが、コンピュータの世界では、コンピュータの処理能力を超えた際にオーバーフローが起こります。 コンピュータの世界では、コンピュータのオーバーフローを防ぐためにプライオリティ(優先順位)を付けて処理が行われます。 コンピュータは同時に複数の処理を行っているように見えますが、実際には複数の仕事を瞬間的に1処理少しづつ分けて行っています。 優先順位の高い仕事は1分間に10回、低い仕事は1分間に1回処理を進める形で、CPUの負担を軽減しています。 人間も自分自身でプライオリティを決め時々休むことが必要です。 普段は睡眠をとる事で脳は休むことが出来ますが、オーバーホールのつもりで違う環境、ゆっくりした時間の進み方に身を置くことも必要だと思います。 脳に対するこういったケアも脳梗塞予防の一つになると思います。 貝原益軒先生の養生訓を実践することが現代人にも必要だと思います。 欲を抑え自分の体調を維持することが大切であり、秩序を守った徳のある生活をし、長生きすることが人間の天寿を全うすることにもつながると思います。 現代はネットで世界とつながり国際標準の時代ですから自分のペースを守る事が難しい時代です。 でも周囲に流されず自分をしっかり見つめ長寿の為に養生することが一番大切なのかもしれません。 これからは贅沢で自分の欲を満たすのではなく質実剛健な生き方を実践しなくてはいけないかもしれません。 贅沢な温泉旅行は止め養生の為の定期的な温泉保養を実践すべき時代なのかもしれません・・・・・
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2011年9月28日水曜日
「海眺め心に一服うつ病予防」
温泉保養・疎開生活のススメ(第123話・2011.9.28配信)
真面目な人間ほど「うつ病」にかかり易いのは、自分自身を追い込んでしまうからだとよく言われます。 日本人は、期限を守るのが当然と思っています。何時までに何をするという約束をします。 約束を守れなかった時に真面目な人間ほど自分を責めます。 これがうつ病の原因になることになります。 人間は自分のペースで仕事をすればいいのですが、期限を決められると自分のペースで仕事が出来なくなりストレスを感じ、期限を守れなければ、仕事を成しても達成感は得られないのですが、例えば原子力発電所事故の冷温停止を年内に達成するという約束も期限を守るより安全に冷温停止に導くことが大切です。「急がば回れ」というように期限より結果を考えることが大切です。 期限を守らない勇気が精神(脳)に対する負担を軽減します。 健全な精神を保つためにも自分のペースを守ることが必要だと思います。 また脳の負担軽減の為に何も考えないで「ぼーと」海を眺めることもお勧めです。 都会はどんなに整備されても自然が少ないです。 自然の中に身を置くことで本来の人間の野生を刺激できます。 海は、海水濃度が血液の塩分濃度であり、生物は海から生れたと言われるほどですが、実際に海を見ているだけで私も心が癒されます。 コンピュータ相手に疲れた脳の癒しには最高だと思います・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
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真面目な人間ほど「うつ病」にかかり易いのは、自分自身を追い込んでしまうからだとよく言われます。 日本人は、期限を守るのが当然と思っています。何時までに何をするという約束をします。 約束を守れなかった時に真面目な人間ほど自分を責めます。 これがうつ病の原因になることになります。 人間は自分のペースで仕事をすればいいのですが、期限を決められると自分のペースで仕事が出来なくなりストレスを感じ、期限を守れなければ、仕事を成しても達成感は得られないのですが、例えば原子力発電所事故の冷温停止を年内に達成するという約束も期限を守るより安全に冷温停止に導くことが大切です。「急がば回れ」というように期限より結果を考えることが大切です。 期限を守らない勇気が精神(脳)に対する負担を軽減します。 健全な精神を保つためにも自分のペースを守ることが必要だと思います。 また脳の負担軽減の為に何も考えないで「ぼーと」海を眺めることもお勧めです。 都会はどんなに整備されても自然が少ないです。 自然の中に身を置くことで本来の人間の野生を刺激できます。 海は、海水濃度が血液の塩分濃度であり、生物は海から生れたと言われるほどですが、実際に海を見ているだけで私も心が癒されます。 コンピュータ相手に疲れた脳の癒しには最高だと思います・・・・・
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2011年9月27日火曜日
「自殺しない為にも温泉保養で一呼吸」
温泉保養・疎開生活のススメ(第122話・2011.9.27配信)
国会論戦も始まり野田どぜう宰相の答弁もニュースの話題となっています。JR北海道の社長が自殺したニュースも記憶に新しいところですが、キリスト教では自殺は禁止されています。 仏教でも「お釈迦様は、乗り越えられない試練は与えない」と言っています。 ここ数年自殺する人が増えています。 自殺の原因は、うつ病が多いそうです。 急激な経済変化や環境変化により現代人は、思い悩み心が病んでしまう(脳が情報処理しきれずにギブアップしてしまう)ケースが多いようです。 特に人の話を真に受ける真面目なタイプが陥りやすいそうです。 円高デフレの経済環境で私も何度もそういう場面に陥りそうになりました。 そういう時、自分は、自分の役目を考えるようにしました。 前述の仏教の教えの「お釈迦様は乗り来られない試練は与えない」を信じ乗り越える努力をしますが、無理はせず、乗り越えられない試練は、後回しにするか「乗り越えられないのだからお釈迦様から与えられた試練でない」と諦めるようにしています。 別にどの宗教に属しているわけでもありませんが人間は何か使命を持って生まれてきたのだと思っています。 使命を成し天命を全うすることが大切だと私は思います。 どんなに苦しい状況でもお迎えが来るまでは頑張る事が大切です。 その為に、身体や心(脳)を休める為に休息を人間は取るのだと私は考えます。 乗り越えられない課題にぶつかり上手くいかないときは、温泉でも入って一呼吸おいて、何度でもチャレンジする事が突破口を開くと思います。 がむしゃらに頑張っていても解決策は見つからないことも多いです。 自殺しては元も子も無くなってしまいます。 高ストレス社会では、 諦めることも大切ですし、一呼吸置くことも必要です。 自分の分をわきまえ己を知り、敵を知れば百戦危うからずの心で頑張りたいと思います・・・・・
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国会論戦も始まり野田どぜう宰相の答弁もニュースの話題となっています。JR北海道の社長が自殺したニュースも記憶に新しいところですが、キリスト教では自殺は禁止されています。 仏教でも「お釈迦様は、乗り越えられない試練は与えない」と言っています。 ここ数年自殺する人が増えています。 自殺の原因は、うつ病が多いそうです。 急激な経済変化や環境変化により現代人は、思い悩み心が病んでしまう(脳が情報処理しきれずにギブアップしてしまう)ケースが多いようです。 特に人の話を真に受ける真面目なタイプが陥りやすいそうです。 円高デフレの経済環境で私も何度もそういう場面に陥りそうになりました。 そういう時、自分は、自分の役目を考えるようにしました。 前述の仏教の教えの「お釈迦様は乗り来られない試練は与えない」を信じ乗り越える努力をしますが、無理はせず、乗り越えられない試練は、後回しにするか「乗り越えられないのだからお釈迦様から与えられた試練でない」と諦めるようにしています。 別にどの宗教に属しているわけでもありませんが人間は何か使命を持って生まれてきたのだと思っています。 使命を成し天命を全うすることが大切だと私は思います。 どんなに苦しい状況でもお迎えが来るまでは頑張る事が大切です。 その為に、身体や心(脳)を休める為に休息を人間は取るのだと私は考えます。 乗り越えられない課題にぶつかり上手くいかないときは、温泉でも入って一呼吸おいて、何度でもチャレンジする事が突破口を開くと思います。 がむしゃらに頑張っていても解決策は見つからないことも多いです。 自殺しては元も子も無くなってしまいます。 高ストレス社会では、 諦めることも大切ですし、一呼吸置くことも必要です。 自分の分をわきまえ己を知り、敵を知れば百戦危うからずの心で頑張りたいと思います・・・・・
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2011年9月26日月曜日
「至福の休息は、人の決めた食事と温泉とゴロ寝」
温泉保養・疎開生活のススメ(第121話・2011.9.26配信)
ヨーロッパの金融システムの不安定から東京市場では株が急降下し、円高が対ドル、対ユーロで進んでいます。 復興財源や国債償還財源として政府発行通貨を発行し円の流通量をふやさないと円高デフレは更に加速するのは、子供でも判る事なのに前例に縛られている政府・日銀は一向に方針転換が見られないのは、もはや笑うしかない状況です。 さて昨日お話ししたように現代人の休息としての温泉保養を考えてみたいと思います。 現代人は、携帯電話という情報端末を持ち膾炙でもPCに向い、高度情報化社会によりいつもネットに繋がりながらコンピュータのアシストを受けながら仕事をする高ストレス社会を生きています。 私も中々休息がとれずにいた時、私の不注意で病院に入院することになりました。 病院では、食事は用意されたものを食べ、空いている時間は、ベットで睡眠をとるだけでしたが、疲れ切っていた私は、ゆっくり休息がとれました。 案外こういった人に食事を決めてもらい空いている時間ゴロゴロしたり、温泉に入ったりする病院ではなく温泉ホスピスみたいな旅館の利用も忙しすぎる現代人にはいいのではないかと私は思いました。 私の提案する温泉ホスピス旅館滞在プランは、午後3時過ぎにチェックインし入浴し、部屋で布団にゴロ寝をし、レストランに行き19時頃食事をし、その後は部屋でゴロ寝、翌朝7時に温泉入浴し、8時30分に朝食をとり、食事後マッサージチェアで全身マッサージをして10時にチェックアウトする頃には完全リフレッシュ出来る。 こんな温泉保養も忙しすぎる現代人にはいいのかもしれません。 人の決めた食事と温泉とゴロ寝、脳とつかっれ切った体を休めることは現代人にとって至福の休息かもしれません・・・・・
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2011年9月25日日曜日
「台風15号で仕切り直し」
温泉保養・疎開生活のススメ(第120話・2011.9.25配信)
21日は、台風15号が日本列島を縦断しました。 伊豆熱川温泉でも停電騒ぎがあり、当館も午前2時まで停電となりました。復旧した際慌て階段で転倒し下田病院に1日半入院することになりました。 23日に退院すると、旅館再生の為離れて暮らしている妻と長男が3連休を利用して会いに来てくれました。24日は近くの施設にいる父と家族4人で外食しました。 久々に良い休日を過ごすことが出来ました。 台風15号のくれた素晴らしい休日だったと私は考えています。 この台風は、日本列島に多くの風水害をもたらしましたが、東日本大震災のもたらした原発災害の多くの放射能汚染を洗い流したのかもしれません。 自然は一つのサイクルを持っていると思います。 人間は自然に逆らうことはできないと思います。 脱原子力も自然の流れだと思います。 ロシア等の新興国の通貨が値下がりし、ドル、ユーロに流れ込み更なる円高が不安視されています。 十数年から円高となり、日本旅館は、衰退期を迎えました。 業態変革が進み新しいビジネスモデルの創出が待たれています。 私は今後は、温泉保養の実践の場としての旅館が、生き残りのビジネスモデルになると思っております。 明日以降は、インターネット時代の温泉保養についてここ数日新たに考えた事がありますので御披露して参りたいと考えております。 まだ手が不自由ですので更新が不定期になるかもしれませんが、今後は「人の休息スタイルとしての温泉保養」を記載して参りたいと考えております。 台風15号で仕切り直しです・・・・・
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2011年9月20日火曜日
「技術革新で脱原発、温泉旅館も営業系が省力化」
温泉保養・疎開生活のススメ(第119話・2011.9.20配信)
一昔前、火力発電は、化石燃料の枯渇を心配し、原子力発電に切り替えられていきましたが、その当時の発電機は、発電ロスが多く、大きな動力が必要であった為、多くの動力を核燃料で賄う必要がありました。 現代では、省電力の為にモーター等の技術革新も進みましたので発電機も少ない動力でより多くの発電が出来るように進歩しました。 この技術が応用され、動力の少ない風力、水力、温泉、地熱の発電が可能となりました。 日本政府は、脱原子力でも電気が賄えるようになっていたのを東日本大震災で気付かされた格好です。
技術革新は、目の見えないところで進んでおります。 旅館でもインターネットの普及により、営業系がシステム化されました。 商品造成、販売促進、予約受付業務が全てポータルサイトで完結できるようになりました。 大手のポータルサイトでは電話予約センターも開設し、電話予約も24時間受付出来るところもあります。 クーポン共同販売サイトの出現で、今までバス会社の募集団体しかなかった見込み客の囲い込みもネット上で出来る用になりました。
娯楽施設は、ネット上のバーチャルなものが進みますから、温泉旅館は、パソコンがつながる環境整備を行えばよくなり、カラオケと卓球台が残るかもしれません・・・・・
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技術革新は、目の見えないところで進んでおります。 旅館でもインターネットの普及により、営業系がシステム化されました。 商品造成、販売促進、予約受付業務が全てポータルサイトで完結できるようになりました。 大手のポータルサイトでは電話予約センターも開設し、電話予約も24時間受付出来るところもあります。 クーポン共同販売サイトの出現で、今までバス会社の募集団体しかなかった見込み客の囲い込みもネット上で出来る用になりました。
娯楽施設は、ネット上のバーチャルなものが進みますから、温泉旅館は、パソコンがつながる環境整備を行えばよくなり、カラオケと卓球台が残るかもしれません・・・・・
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2011年9月19日月曜日
「インフレ・デフレで変化する商品コンセプト」
温泉保養・疎開生活のススメ(第118話・2011.9.19配信)
東日本大震災と台風12号、管総理大臣の時代に天災続きの日本でしたが、昔から治める人間に徳がないと、天災が来ると言われていますが、正に管直人という人間は、徳が無い。 今日もテレビ朝日の番組の対談で、首都が壊滅すると思っていたとか、東京電力が原発から撤退しようとしていたとか、当時の為政者とは思われない発言を連発している。 こんな人間を自分たちの代表として国会議員にした選挙民もこのテレビ出演を見て猛省してほしい。 首相どころか区議会議員にもなってほしくない破廉恥漢だと私は思います。 さて話は変りますが、旅館の宿泊プランを含め商品は、機能性、情緒性、価格の3要素から成り立っています。 インフレ基調だった高度経済成長期には、機能性、情緒性をアップする為のコストは、価格に反映することが出来ました。「こんな贅沢な料理が食べられるからこのお値段です。」といった商品が売れていました。 バブル崩壊後、円高デフレ基調になり、価格が重要視されるようになりました。 経済成長期から食事の量の不満は、「少ない」という風に思い込んでいた私は、高齢者のお客様に「量が多すぎて食べきれないもったいない」という不満がある事を知ったのがちょうどバブル崩壊後数年たった時でした「食べきれない料理の代金を減額して宿泊したい」というお客様の考えを知り、今まで基本料理プラス「グルメ料理」で商品設定していたものを基本料理のものと入れ替えたりして価格上昇を防いだり、基本料理を削って低格商品を作り始めました。 デフレの時代は、商品の一番大切なのは価格となり、機能性・情緒性は価格に見合ったものを選ぶ時代となります。 逆にインフレの時代は機能性、情緒性が優先し、価格は軽視される傾向がある事を身をもって勉強しました。 インフレとデフレは商品のコンセプトにも大きく影響しています・・・・・
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東日本大震災と台風12号、管総理大臣の時代に天災続きの日本でしたが、昔から治める人間に徳がないと、天災が来ると言われていますが、正に管直人という人間は、徳が無い。 今日もテレビ朝日の番組の対談で、首都が壊滅すると思っていたとか、東京電力が原発から撤退しようとしていたとか、当時の為政者とは思われない発言を連発している。 こんな人間を自分たちの代表として国会議員にした選挙民もこのテレビ出演を見て猛省してほしい。 首相どころか区議会議員にもなってほしくない破廉恥漢だと私は思います。 さて話は変りますが、旅館の宿泊プランを含め商品は、機能性、情緒性、価格の3要素から成り立っています。 インフレ基調だった高度経済成長期には、機能性、情緒性をアップする為のコストは、価格に反映することが出来ました。「こんな贅沢な料理が食べられるからこのお値段です。」といった商品が売れていました。 バブル崩壊後、円高デフレ基調になり、価格が重要視されるようになりました。 経済成長期から食事の量の不満は、「少ない」という風に思い込んでいた私は、高齢者のお客様に「量が多すぎて食べきれないもったいない」という不満がある事を知ったのがちょうどバブル崩壊後数年たった時でした「食べきれない料理の代金を減額して宿泊したい」というお客様の考えを知り、今まで基本料理プラス「グルメ料理」で商品設定していたものを基本料理のものと入れ替えたりして価格上昇を防いだり、基本料理を削って低格商品を作り始めました。 デフレの時代は、商品の一番大切なのは価格となり、機能性・情緒性は価格に見合ったものを選ぶ時代となります。 逆にインフレの時代は機能性、情緒性が優先し、価格は軽視される傾向がある事を身をもって勉強しました。 インフレとデフレは商品のコンセプトにも大きく影響しています・・・・・
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2011年9月18日日曜日
「技術革新で極端に短くなった温泉旅館の商品開発期間」
温泉保養・疎開生活のススメ(第116話・2011.9.17配信)
野田どぜう宰相となり、国会もようやく本来の形に戻りつつあります。 小泉元総理大臣の時代から国会は、強行採決が連発され変形してきましたが、最悪の管前総理の時には信頼関係も崩壊していました。 今回の会期の問題でも最初は突っぱねてから野党側に譲歩する旧来の55年体制の国会運営に戻った形ですが、結果は、10対0でなく相方痛み分けの落とし所があるところに安心感を覚えるのは、私だけでしょうか。 日本は昔から邑社会で、議論してから落とし所を見つける意見集約を行ってきました。 時代劇でも勧善懲悪の中にも情けがあるのが、日本人には馴染みやすいと私は思います。 話は変って旅館の宿泊プラン(商品)は、4・5年前まで大手旅行代理店の主催旅行商品が主流でした。 パンフレット印刷の関係で、半年前から構想を練り、4ヶ月前には写真撮りを行い、1ヶ月前に店頭に並ぶという商品開発のタイムスケジュールが当たり前でした。 ロングセラー商品は、これでいいのですが、新商品となると発売数週間の時点で半年後の商品の存廃を決断しなければならないので、こけると1年間こける場合もありました。 インターネットの時代となり、企画してから販売まで最短1日で可能となりました。 写真撮りもデジカメの進歩で一人でも行える時代となりました。 また売れ行き次第で商品の改良も即時行える時代となりました。 技術革新が進み温泉旅館の商品開発も容易に行える時代になり、今ではインターネット販売の商品のロングセラー商品を大手旅行代理店の主催旅行商品に焼き直す時代となりました。 魅力ある商品をいかに考えるかは、今も変わりはありません・・・・・
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野田どぜう宰相となり、国会もようやく本来の形に戻りつつあります。 小泉元総理大臣の時代から国会は、強行採決が連発され変形してきましたが、最悪の管前総理の時には信頼関係も崩壊していました。 今回の会期の問題でも最初は突っぱねてから野党側に譲歩する旧来の55年体制の国会運営に戻った形ですが、結果は、10対0でなく相方痛み分けの落とし所があるところに安心感を覚えるのは、私だけでしょうか。 日本は昔から邑社会で、議論してから落とし所を見つける意見集約を行ってきました。 時代劇でも勧善懲悪の中にも情けがあるのが、日本人には馴染みやすいと私は思います。 話は変って旅館の宿泊プラン(商品)は、4・5年前まで大手旅行代理店の主催旅行商品が主流でした。 パンフレット印刷の関係で、半年前から構想を練り、4ヶ月前には写真撮りを行い、1ヶ月前に店頭に並ぶという商品開発のタイムスケジュールが当たり前でした。 ロングセラー商品は、これでいいのですが、新商品となると発売数週間の時点で半年後の商品の存廃を決断しなければならないので、こけると1年間こける場合もありました。 インターネットの時代となり、企画してから販売まで最短1日で可能となりました。 写真撮りもデジカメの進歩で一人でも行える時代となりました。 また売れ行き次第で商品の改良も即時行える時代となりました。 技術革新が進み温泉旅館の商品開発も容易に行える時代になり、今ではインターネット販売の商品のロングセラー商品を大手旅行代理店の主催旅行商品に焼き直す時代となりました。 魅力ある商品をいかに考えるかは、今も変わりはありません・・・・・
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2011年9月17日土曜日
「日頃の疲れは、温泉で流し」
温泉保養・疎開生活のススメ(第116話・2011.9.17配信)
温泉旅館は、江戸時代は湯治の場として細々と営業してきましたが、明治時代の富国強兵の時代から軍部の慰安の場として温泉芸者中心の宴会客をもてなす形となり、戦後高度経済成長の波に乗り、芸者・コンパニオンの宴会団体を中心に規模を拡大して参りました。 成熟経済となり、個人旅行特に女性客中心の旅行に対応して当時のグルメブームに乗り洋食を取り入れたメニュー構成となり、グルメプラン全盛のころは、バブル経済下で、設備投資も盛んとなり、過大な設備投資が多くなりました。 他の産業同様バブル崩壊後金融引き締めの影響を受け経営に行き詰る旅館が増えました。 他の産業と大きく異なるのが、他の産業では、人員削減につながる設備投資を行ったのに対し、旅館はお客様の利用する空間の拡大・高級化を行ったため、帰ってサービス人員を増やす結果となり時代に逆行する形となってしまいました。 破たんした旅館は、新興の旅館運営のグループに吸収され徹底した効率化により、価格の適正化が進みました。 高価格帯で取り残された旅館と円高デフレに対応し、サービスの見直しを図った低価格帯旅館の2極化が進みました。 また同時にインターネットによる情報革命が、流通経路の新設、従来の流通経路の衰退を生みここ数年旅館経営はめまぐるしい環境変化への対応を迫られる結果となりました。 これからは、低価格で一定のサービスを求められ、何度も利用する生活の一部、いわばセカンドハウス的な温泉旅館の利用が増大すると思われます。 しかし、コンピュータの進歩に伴う、生活変化で、人は人とのふれあいを求め自然回帰の流れの中で温泉保養はより需要が拡大すると思われます。 ゴルフ、テニス等のスポーツやルーレット、スロットはバーチャル体験が容易で今後の衰退に懸念がありますが、実際にお湯に浸かったり、転地効果を得る温泉旅行は、コンピュータ上で再現するのが難しいので当面は安泰かもしれません。 これからもコンピュータ普及によりライフスタイルが変わり産業構造も大きく変わると思われますが温泉旅館は、温泉保養という存在意義が確立されていると思います。 日ごろの疲れは温泉で流すライフスタイルが、今後の主流になるかもしれません・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
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温泉旅館は、江戸時代は湯治の場として細々と営業してきましたが、明治時代の富国強兵の時代から軍部の慰安の場として温泉芸者中心の宴会客をもてなす形となり、戦後高度経済成長の波に乗り、芸者・コンパニオンの宴会団体を中心に規模を拡大して参りました。 成熟経済となり、個人旅行特に女性客中心の旅行に対応して当時のグルメブームに乗り洋食を取り入れたメニュー構成となり、グルメプラン全盛のころは、バブル経済下で、設備投資も盛んとなり、過大な設備投資が多くなりました。 他の産業同様バブル崩壊後金融引き締めの影響を受け経営に行き詰る旅館が増えました。 他の産業と大きく異なるのが、他の産業では、人員削減につながる設備投資を行ったのに対し、旅館はお客様の利用する空間の拡大・高級化を行ったため、帰ってサービス人員を増やす結果となり時代に逆行する形となってしまいました。 破たんした旅館は、新興の旅館運営のグループに吸収され徹底した効率化により、価格の適正化が進みました。 高価格帯で取り残された旅館と円高デフレに対応し、サービスの見直しを図った低価格帯旅館の2極化が進みました。 また同時にインターネットによる情報革命が、流通経路の新設、従来の流通経路の衰退を生みここ数年旅館経営はめまぐるしい環境変化への対応を迫られる結果となりました。 これからは、低価格で一定のサービスを求められ、何度も利用する生活の一部、いわばセカンドハウス的な温泉旅館の利用が増大すると思われます。 しかし、コンピュータの進歩に伴う、生活変化で、人は人とのふれあいを求め自然回帰の流れの中で温泉保養はより需要が拡大すると思われます。 ゴルフ、テニス等のスポーツやルーレット、スロットはバーチャル体験が容易で今後の衰退に懸念がありますが、実際にお湯に浸かったり、転地効果を得る温泉旅行は、コンピュータ上で再現するのが難しいので当面は安泰かもしれません。 これからもコンピュータ普及によりライフスタイルが変わり産業構造も大きく変わると思われますが温泉旅館は、温泉保養という存在意義が確立されていると思います。 日ごろの疲れは温泉で流すライフスタイルが、今後の主流になるかもしれません・・・・・
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2011年9月16日金曜日
「低価格の秋の味覚の感謝祭プラン発売開始!」
温泉保養・疎開生活のススメ(第115話・2011.9.16配信)
秋商戦は、順調とはいえ、例年9月・10月は一番弱い月です。 秋の味覚と言えば山の王様は松茸、海の王様と言えば伊勢海老です。 円高デフレで今年は出来るだけ低価格の商品設定をしたいところです。 昨年までは、松茸の土瓶蒸し、釜飯をセットで平休日お一人様8800円、休前日12800円で販売しておりました。 今年は、松茸の釜飯は残し、重なる松茸の土瓶蒸しを伊勢海老の風味を野菜と共に楽しめる伊勢海老の味噌仕立て鍋に替え、他の料理の点数を減らし全9品の秋の味覚感謝祭会席を御提供することにいたしました。 価格は、平休日7,980円、休前日8,980円の低価格で販売することにいたしました。 食材の関係で10月31日までの限定商品となりますが、ちょうど9月10月のテコ入れ商品となればと思っております・・・・・
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秋商戦は、順調とはいえ、例年9月・10月は一番弱い月です。 秋の味覚と言えば山の王様は松茸、海の王様と言えば伊勢海老です。 円高デフレで今年は出来るだけ低価格の商品設定をしたいところです。 昨年までは、松茸の土瓶蒸し、釜飯をセットで平休日お一人様8800円、休前日12800円で販売しておりました。 今年は、松茸の釜飯は残し、重なる松茸の土瓶蒸しを伊勢海老の風味を野菜と共に楽しめる伊勢海老の味噌仕立て鍋に替え、他の料理の点数を減らし全9品の秋の味覚感謝祭会席を御提供することにいたしました。 価格は、平休日7,980円、休前日8,980円の低価格で販売することにいたしました。 食材の関係で10月31日までの限定商品となりますが、ちょうど9月10月のテコ入れ商品となればと思っております・・・・・
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「脱贅沢!9月の連休は、割安な温泉旅行を」
温泉保養・疎開生活のススメ(第114話・2011.9.15配信)
昔は、たまの贅沢に温泉旅行でしたが、交通網の整備が進み生活レベルが向上し、温泉旅行も身近なものになりました。 たまの贅沢だった百貨店がそうであったように温泉旅館も非日常にこだわり過ぎ、百貨店の対抗が海外での免税店ショッピングと同様に、温泉旅館は海外旅行と対抗した形になり、両者とも円高デフレの影響を受け衰退しました。 百貨店は、統合に次ぐ統合で企業体質を強化しましましたが、温泉旅館の統合は進まず廃業に追い込まれた旅館を新興グループが傘下に治める形となりました。 しかし新しいビジネスモデルの構築は、百貨店も旅館も未だ出来ていません。 しかし旅館は歴史的にみて高級旅館よりは、お伊勢参り、湯治からも判るように大衆文化を支えてきた歴史的役割があり、高級呉服店発祥の百貨店とは存在意味が異なります。 バブル期に付加価値を追求するあまり、高級化に偏った事が高級化に偏っただけなのかもしれません。 これからの温泉旅館は、大衆化に回帰することが、ビジネスモデルを見つける早道かもしれません。 私は大衆化のキーワードとしてL.C.I.(格安旅館)があると思っております。 この9月の連休も割安な温泉保養の場を提供して参りたいと思っております・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
【電話番号】0557-23-1225
↓紫雲閣ホテルオグラの公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/
昔は、たまの贅沢に温泉旅行でしたが、交通網の整備が進み生活レベルが向上し、温泉旅行も身近なものになりました。 たまの贅沢だった百貨店がそうであったように温泉旅館も非日常にこだわり過ぎ、百貨店の対抗が海外での免税店ショッピングと同様に、温泉旅館は海外旅行と対抗した形になり、両者とも円高デフレの影響を受け衰退しました。 百貨店は、統合に次ぐ統合で企業体質を強化しましましたが、温泉旅館の統合は進まず廃業に追い込まれた旅館を新興グループが傘下に治める形となりました。 しかし新しいビジネスモデルの構築は、百貨店も旅館も未だ出来ていません。 しかし旅館は歴史的にみて高級旅館よりは、お伊勢参り、湯治からも判るように大衆文化を支えてきた歴史的役割があり、高級呉服店発祥の百貨店とは存在意味が異なります。 バブル期に付加価値を追求するあまり、高級化に偏った事が高級化に偏っただけなのかもしれません。 これからの温泉旅館は、大衆化に回帰することが、ビジネスモデルを見つける早道かもしれません。 私は大衆化のキーワードとしてL.C.I.(格安旅館)があると思っております。 この9月の連休も割安な温泉保養の場を提供して参りたいと思っております・・・・・
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2011年9月14日水曜日
「百人百様の商売を考える」
温泉保養・疎開生活のススメ(第113話・2011.9.14配信)
人間の生き方にも百人百様があるように、商売の仕方も百人百様あるものです。 どぜう宰相が「金魚のまねをしてもしょうがない」といったように隣の商売の仕方をあれこれ言ってもしょうがないと私は思います。 自分の旅館の長所・短所を良く理解し、競合相手の商売を分析し、自分の商売を考えればいいのであって、競合相手のあるものを欲しがり、揃えようとすれば自ずと失敗すると私は思います。 私も高度経済成長期に育った人間で、人が持っているもので自分が持っていないものがあるとほしくなる性格でしたが、それを欲すれば、コストの上昇を生み利益を圧迫します。 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と孫子の兵法にもあるように自館の強みと弱みをじっくり考え、商売を考えることが大切だと私は考えます。 背伸びせず、低価格で温泉保養を提供することに専念し、海辺の料理温泉旅館としてお客さまをお迎えしたいと思います。 当館は、大手旅行代理店、旅行会社も大切にし、インターネットでの集客を中心にあらゆる流通経路からの集客を行いたいと考えております。 但しどの流通経路からのお申し込みでも価格は、同じです。 熱川温泉の海岸は穏やかな秋の表情です・・・・・
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2011年9月13日火曜日
「伊豆半島秋以降は例年並みに回復」
温泉保養・疎開生活のススメ(第112話・2011.9.13配信)
今日午前中、南伊豆の温泉旅館経営者の会合がありました。 夏商戦は苦戦したものの秋は総じて後半戦に回復傾向があるという認識で一致しました。 東日本大震災から半年経ちようやく各流通経路にお客様が戻りつつあるとの事で各旅館とも問合せが多くなってきているとの事でした。 この半年間本当によく耐えしのんだと思います。 9月、10月はばらつきがあるものの11月からは、総じて好判断が多かったです。 伊豆半島の観光にもようやく明るい陽射しが射しこんできたようです。 旅行代理店や大手旅行社にお客様が戻ってきたことは本当に喜ばしいと思います。 特にシニア団体を含めたグループ旅行需要も復調気味との事でした。 久しぶりに同業の方々と談笑し安心しました。 インターネットの集客は、コンピュータと睨めっこの状態ですのでたまに同業の方々と情報交換する場は貴重です。 帰って熱川の海を眺めると秋の風情が感じられました・・・・・
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今日午前中、南伊豆の温泉旅館経営者の会合がありました。 夏商戦は苦戦したものの秋は総じて後半戦に回復傾向があるという認識で一致しました。 東日本大震災から半年経ちようやく各流通経路にお客様が戻りつつあるとの事で各旅館とも問合せが多くなってきているとの事でした。 この半年間本当によく耐えしのんだと思います。 9月、10月はばらつきがあるものの11月からは、総じて好判断が多かったです。 伊豆半島の観光にもようやく明るい陽射しが射しこんできたようです。 旅行代理店や大手旅行社にお客様が戻ってきたことは本当に喜ばしいと思います。 特にシニア団体を含めたグループ旅行需要も復調気味との事でした。 久しぶりに同業の方々と談笑し安心しました。 インターネットの集客は、コンピュータと睨めっこの状態ですのでたまに同業の方々と情報交換する場は貴重です。 帰って熱川の海を眺めると秋の風情が感じられました・・・・・
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2011年9月12日月曜日
「パチンコ店は、バーチャルシティの台頭で衰退か」
温泉保養・疎開生活のススメ(第111話・2011.9.12配信)
経済産業大臣に枝野前官房長官が決まりました。 野田どぜう宰相も災い転じて福となす人事が出来ました。 やっと仕切り直しが出来、自民党もあまり変な追及をすれば今度は自民党が国民から見放される番になるかもしれません。 話は変わりますが、今ネット上のバーチャルシティが面白いです。 例えばビッグローブ上のニコッとタウンは、仮想コインが毎日1回目のログインの度に付加され、ブログを書き込む場合でも付加されます。 付加された仮想コインを使いペットを飼ったり、ガーデニングを楽しんだり、釣りをしたり、カードゲームやスロットマシン、ルーレット等も楽しめます。 1日休日を楽しむことが出来ます。 こういうバーチャルシティが台頭すると実在のパチンコ店や海外旅行のカジノに行きたいという人が半減すると思います。 パチンコ店のスロットを楽しむ人のうち半数近くが時間つぶしの楽しみで行う人が多く、お金を稼ぐ目的のお客様は半数に満たないでしょう。 バーチャルシティで体感出来れば無理にパチンコ店に行く必要がなくなります。 カジノ、釣り堀に関しても同様なことは当てはまると思います。 節電の際、石原都知事に槍玉に挙げられたパチンコ業界ですがバーチャルシティの台頭で存続の危機になるかもしれません。 温泉旅館は、バーチャルでは体験できないので、まだ安心かも知れませんが、インターネットが進化すればするほど実業に与える影響が拡大していくことは間違いないと思います。 パソコンを温泉保養に持参すれば、片田舎の温泉宿でもカジノも楽しめる時代になったのかもしれません。 海を見ながらルーレットも楽しめます・・・・・
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経済産業大臣に枝野前官房長官が決まりました。 野田どぜう宰相も災い転じて福となす人事が出来ました。 やっと仕切り直しが出来、自民党もあまり変な追及をすれば今度は自民党が国民から見放される番になるかもしれません。 話は変わりますが、今ネット上のバーチャルシティが面白いです。 例えばビッグローブ上のニコッとタウンは、仮想コインが毎日1回目のログインの度に付加され、ブログを書き込む場合でも付加されます。 付加された仮想コインを使いペットを飼ったり、ガーデニングを楽しんだり、釣りをしたり、カードゲームやスロットマシン、ルーレット等も楽しめます。 1日休日を楽しむことが出来ます。 こういうバーチャルシティが台頭すると実在のパチンコ店や海外旅行のカジノに行きたいという人が半減すると思います。 パチンコ店のスロットを楽しむ人のうち半数近くが時間つぶしの楽しみで行う人が多く、お金を稼ぐ目的のお客様は半数に満たないでしょう。 バーチャルシティで体感出来れば無理にパチンコ店に行く必要がなくなります。 カジノ、釣り堀に関しても同様なことは当てはまると思います。 節電の際、石原都知事に槍玉に挙げられたパチンコ業界ですがバーチャルシティの台頭で存続の危機になるかもしれません。 温泉旅館は、バーチャルでは体験できないので、まだ安心かも知れませんが、インターネットが進化すればするほど実業に与える影響が拡大していくことは間違いないと思います。 パソコンを温泉保養に持参すれば、片田舎の温泉宿でもカジノも楽しめる時代になったのかもしれません。 海を見ながらルーレットも楽しめます・・・・・
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2011年9月11日日曜日
「どぜう宰相正念場、秋の旅行の主力は韓流プラン」
鉢呂経済産業大臣が失言の責任をとり辞任した。 大臣就任ではしゃいだ結果と私は考えます。 言動に深い意思はなかったと思うし、野田首相の脚を引っ張ろうというわけでもなさそうなだけに本人も残念だろう。 言ったことは元には戻らない。責任をとる事が、一番野田内閣に迷惑をかけない事になる最善の選択だったと思います。 しかし後任人事は、野田宰相の力量が問われる難しい人事になります。 管前総理のように副大臣の昇格人事は、やめた方がいいと思います。 補充人事ではなく真剣に選ばないと鉢呂大臣の辞任が致命傷になる危険もあります。 「災い転じて福となす」人事を期待したいところです。 言動に慎重さを求め官房長官経験者等の大物人事が必要だと私は思います。 今日も管前総理大臣がテレビに登場し、自分の立場を擁護する為の発言を繰り返していた。 結果責任を取らない誠に情けない姿に私には写った。 前原発事故対策責任者としてはあまりにも重みが無さ過ぎる発言に憐れみすら覚えてしまいました。 9月11日は、米国同時多発テロが行われた日であり東日本大震災から半年経過した日でもあります。 危機管理の一番大切なことはトップの姿勢ですが、3月11日、日本には最悪宰相の下でこの危機を迎えてしまいました。 野田どぜう宰相は、今日も低姿勢で同じ民主党でもこうも違うのかと思いました。 今回は、野党も任命責任を問うより寛容な態度で臨んだ方が良いと思います。 今は政治を安定させ与野党協力して、震災、風水害対策、円高対策に専念すべきだと私は思います。 折角復調し始めた日本経済に追い風となるような政治協力が必要だと思います。 話は変わりますが参鶏湯(サンゲタン)の宿泊プランの先行予約が、100名を超え136名となっており、高額プランも韓流プランが堅調です。 この韓流プランの底支えで秋商戦は楽しみです・・・・・
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2011年9月9日金曜日
「韓流ブームも後押し、秋の商戦は善戦」
温泉保養・疎開生活のススメ(第109話・2011.9.9配信)
管総理大臣が退陣し、失政の話題が消えた為か、ニュースにいやな政治のニュースが少なくなったと思うのは私だけだろうか。 退任後各社のインタビューに出演し、震災時の自分の狼狽ぶりについて胸を張って語る管前首相の姿に彼の政治生命は終わったと思ったのは私だけだろうか東京電力が福島原発から無責任に撤退したいと言いだしたとかこの人は自分の保身の為ならなんでも話す姿勢に政治家としての誇りも捨て去った姿に憐れみさえ感じてしまった。 原発事故に放射能の危険も顧みず頑張った東京電力の社員、関係機関、東京消防庁、政府のスタッフを踏みにじる発言に呆れるしかない。 こんな性格破綻者を2度と公党の公認候補者にしないでほしいと民主党の代表者である野田総理大臣にお願いしたいものです。 やっと乱心宰相が降りたことで日本政治も安定することと思います。 平和の産業である国内旅行市場も10月以降を中心に新規問い合わせが大手旅行代理店を含め旅行社に戻ってきています。 当館の予約も先の予約を含めた通常予約サイトが伸びてきております。 また本格韓国家庭料理ダイニングの参鶏湯(さんげたん)・韓流定食の両プランが好調です。 韓流ブームも追い風になっているのかもしれません・・・・・
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2011年9月8日木曜日
「穏やかに希望膨らむ秋の海」
温泉保養・疎開生活のススメ(第108話・2011.9.8配信)
9月1日~9月7日の楽天トラベルのアクセス人数が前年比1136.18%、売上で1833.01%となりました。 9月の予約数は現在440名となっております。 今月の目標は、1,000名ですので射程圏内になっている状況です。 9月10日は、連休前の土曜日ですので楽天トラベルとトクートラベルでは、平日設定の【お得土曜日】の設定としました。 通常予約と間際予約のテコ入れ策です。 共同クーポン購入サイトの見込み客の集客状況は、第一次売り出し期間で既に集客目標1200名に対し623名となっていて9月末の2次売り出し、10月初めの3次売り出しで目標クリアできそうな状況です。 10月・11月の団体客の問い合わせもでてきています。 ようやく秋商戦本番となりそうな雰囲気になってきました。 9月の予約ゼロ日は、3日に減りましたが、10日の土曜日で予約ゼロ日がなくなるかは、微妙な状況です。 3月11日の東日本大震災の影響が半年たって消えたものと判断しております。 これからの国内旅行市場は、前管首相のような失政続きでなければ10月には復旧すると考えますが、消費構造は大きく変化していますので従来の商品では売れないと思います。 さて熱川温泉の海岸は秋の穏やかな表情を見せています。 「穏やかに希望膨らむ秋の海」といったところでしょうか・・・・・
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2011年9月7日水曜日
「スタッフとの会話も情緒的サービス」

温泉保養・疎開生活のススメ(第107話・2011.9.7配信)
サービス理論では、サービスの要素に情緒的要素と機能的要素の2つがあると言われています。 料理店で考えると機能的要素は、料理を提供するそのものであり、情緒手要素は、料理の美味しさ、美しさ、提供の仕方、店の雰囲気等であります。 一般的に機能的要素の大きいところは低価格、情緒的要素の大きいところは高価格と言われています。 居酒屋で、店員のサービスは論じられませんが、高級クラブでは、女の子のマナーが重視されます。 現在は、円高デフレで価格重視の時代となり機能的要素の大きいサービス利用が増えています。 しかし最近は、調理用ロボットの進化により、美味しいものがより安く提供されるようになってきています。 情緒的要素でお金が取れる限界は来ています。 しかしこれからは、価格に転嫁しないサービスの情緒的要素は重要になってくると思われます。 コンピュータが生活に入り込み、ネットを介しての会話が多くなっている現代人にとって人と話すということ自体が情緒的サービスとなる時代になっています。 人との会話は、ストレス発散の効果もあります。 直接相手の表情を見ながら会話すること自体が情緒的サービスとなる時代には違和感もありますが現実として受け止めることも大切です。 今日の熱川温泉の海は穏やかでのんびりした雰囲気です・・・・・
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2011年9月6日火曜日
「生産性向上によるストレスは、温泉保養で解消を」

温泉保養・疎開生活のススメ(第106話・2011.9.6配信)
コンピュータが人間のアシストをすることにより、人間の生産性は著しく向上しました。 例えば、300人の工場が産業ロボットを導入することにより30人になったことはご存知のとおりですが、鉄道会社でも自動改札、券売機の導入により駅員が10分の1になっています。 すると同じ経済活動を行っているわけですので売上が増加しない場合でも、一人あたりの売り上げは10倍になったことが判ります。 9割の人間が配置転換やリストラの対象になり国民全体の生産性が向上するかの議論は後回しにしますが、その事業所の就労者一人当たりの生産性は10倍となります。 人間の生産性は、コンピュータを活用することにより著しく向上しますが同時に失業者を大量に生み出すことになります。 富の偏在が大きくなり、一部で金余り現象を生み出しします。 正に今の世界経済の状況になっているわけです。 経済の仕組みは、変わっていませんが、また生産性の向上した国は通貨量を大きく調整しないと生産性の低い国の通貨より高くなってしまいます。 欧米は通貨量を大きくし上手く調整出来たのに日本は無調整だった結果円が高騰してしまいました。 通貨流通量を拡大しなければならない国に多額の債務があれば、通貨を発行し債務を圧縮する政府発行通貨の導入が今の日本経済救済策になると考えます。 しかし一人当たりの生産性を向上させることは、人間に相当のストレスを与えます。 ストレスがコンピュータのような人工的なもので生じた場合、人間本来の感性を刺激することが一番のストレス解消法になると私は考えます。 ストレスを感じた時、私は、目の前の海を1分眺めているだけである程度解消できるのを実感しています。 海を眺めたり、温泉に入る温泉保養は現代人にとって一番必要な事だと私は考えます・・・・・
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2011年9月5日月曜日
「台風去って穏やかな海に戻りました」

温泉保養・疎開生活のススメ(第105話・2011.9.5配信)
インターネットの普及により近未来では人の動きに変化が出て参ります。 クラウドコンピュータシステムの普及により、ネットにアクセス出来れば仕事が可能な人が増え、自宅から通勤することなく就労できる人が増えることが想定できます。 人口密集も改善されてくることが想定されます。 日常的な移動が少なくなりますが、人間は、本能的に移動することで転地効果を受けられますので、旅行需要は高まることが想定できます。 今まさに過渡期に来ています。 日本旅館も膨大な営業経費が、インターネットマーケティングの導入により抑えられ、営業部署の大幅なリストラ効果により、宿泊料金の低廉化が実現でき、国際競争力もついてきます。 但し今までのサービスや、営業体制の見直しが出来ないと命取りになるかもしれません。 インターネットの環境がリゾート地に整備されるとリゾート地に滞在しながら仕事をする人も増加します。 日常環境と違った場所で、コンピュータを前にすることで発想の転換が図れて業務効率が向上する為です。 リゾートが仕事場という人も増えるかもしれません。 仕事を終えればゴルフ、サーフィン、釣り等が実際に楽しめるので仕事の効率もアップするかもしれません。 従来の土地の価値が大きく変わる可能性が出てきます。 日本列島に沢山の傷跡を残した台風12号が去り伊豆熱川温泉の海は穏やかな表情に戻りました・・・・・
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2011年9月4日日曜日
「秋商戦主力商品の一角に韓流宿泊プラン」

温泉保養・疎開生活のススメ(第104話・2011.9.4配信)
昨晩のなでしこジャパンは、韓国戦に辛勝し、勝ち点6を勝ち取りました。 試合後のインタビューで選手が問題意識をきっちり持ったコメントをしていたのに多くの人が好感を持ったと思います。 勝負の厳しさをしっかり認識している澤キャプテンは素晴らしいと思いました。 男子チームより頼もしく思うのは私だけでしょうか。 秋商戦では、韓流ブームのフォローの風もあるのか2階の本格韓国家庭料理ダイニング「幸」で夕食を食べる韓流定食や参鶏湯のプランの販売が販売シェアの50%を上回る好調です。 日本旅館で韓国家庭料理がこんなに売上を伸ばすとは思っていませんでしたが、時代の変化を再認識させられる結果となっています。 今年の秋商戦は、従来の主力商品にホームラン級の韓流商品が加わり商品力が向上しています。 どんなに販売力があっても商品力が無ければ、販売は伸びません。 商品力と販売力の相乗効果が出て初めて販売増が達成できます。 しかし、商品力は、ホームラン商品ばかりでなくロングラン商品や、ニッチ商品も大切で、商品の品揃えが、サッカーチームのように総合力が無ければなりません。 その商品毎の販売経路の見極めて販売戦略を立てることにより販売力をきめ細かに強化できればいいのですが、それを実践するのが大変です・・・・・
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2011年9月3日土曜日
「群から個の時代へ、ネットシステムの活用法が重要」

温泉保養・疎開生活のススメ(第103話・2011.9.3配信)
バブル崩壊後、インターネットの普及も重なり、人の仕事の仕方が大きく変わってきました。 以前は群れで仕事を分業し、ベルトコンベア式の仕事のこなし方でしたが、今は個のスキルアップした形で、必用があればチームを組んで連携する形に仕事の進め方が変わってきています。 サッカーなどの団体競技でもそういった進め方になっています。 野田内閣の組閣でも、専門知識のない大臣が任命されたという批判もありますが、経験・知識は官僚に任せ、素人感覚で判断するトップが居たほうがいい時代になっているのかもしれません。 何しろ工学部出身で原子力の知識のある前首相の失態を見せつけられた後ですので、知識は無くても常識のある大臣の方がいいことは証明済みです。 被災地の台風12号よる影響に対する迅速な対応で野田どぜう宰相が国民に安心感を与えてほしいです。 戦後最悪の管前首相を退陣させただけでも「どぜう宰相」の最大の功績と言えます。 台風12号の影響を心配していましたが、昨日から本日にかけて間際のご予約も大量に発生しています。 日本旅館におけるインターネットマーケティングが実践できる時代となり、ネットシステムをどう活用するか真剣に熟考する必要があります・・・・・
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2011年9月2日金曜日
「ホッとできるバブル期以来久々の9月初旬」

温泉保養・疎開生活のススメ(第102話・2011.9.2配信)
昨日は、午後お休みをもらい三島まで小旅行に日帰りで行ってきました。 夏休み期間中は、インターネットマーケティングの態勢確立に忙しく、殆どパソコンと睨めっこの状態でしたので、目の前の海を見るのだけが、自分を解放出来る唯一の瞬間でした。 日帰りの5時間くらいの田舎から小都会への小旅行でも転地効果が得られリフレッシュ出来ました。 9月の集客状況は、9月2日現在の予約数が256名様で、予約ゼロ日が6日でした。 前回8月31日調査の予約数が194名様、予約ゼロ日が9日でした。 2日間で62名様増加し、予約ゼロ日が3日減少したことになります。9月10日までに予約ゼロ日を0に出来ればと思っております。 先行受注確保のクーポンサイトも607枚販売出来ていますので安心しています。 バブル崩壊後長年9月の初旬は、集客に気をもんでいましたので、久々にホッとしています。 台風も西日本にそれましたが、波は昨日より高波になっていて台風の大きさを実感しました。 野田どぜう内閣も嵐の中の船出となりましたが、管さんよりは期待できると思います。 世の中が少しでも明るくなることを期待しております・・・・・
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2011年9月1日木曜日
温泉保養・疎開生活のススメ(第101話・2011.9.1配信)

温泉保養・疎開生活のススメ(第101話・2011.9.1配信)
今日は9月1日、夏が終わり、秋の始まりを感じる日であり、防災訓練の日でもあります。 8月の集客目標の2000名は、かろうじて78名上回り、楽天トラベルは、目標の5倍売上は届かなかったものの、アクセス数は、前年対比440.39%、売上で409.86%となり、アクセス単価は、93.07%となりました。 地区ランキングは、当初目標のベスト10入りは果たし、第8位となりました。 厳しい夏商戦において善戦したと自負しておりますが、夏で商売が終わるわけでもありません。 9月~11月の集客に一層奮励努力が必要です。 今年は、国内旅行市場においてインターネットマーケットがようやく確立した年だと私は考えています。 このマーケットは成長した需要に対し供給が発展途上であり、まだ改善すべきところは沢山ありますが有望なマーケットであります。 台風が日本列島に接近し悪材料はありますが、予約は着実に伸びています。 まだ1週間様子を見ないと断定出来ませんが秋商戦もインターネットマーケティングを駆使し乗り切りたいと考えております。 2日の野田どぜう宰相率いる新内閣の発足で、管内閣が終わり世の中も少し光明が射してくるような気がします。熱川温泉の海は、台風の余波で荒波となっています。 「1日の荒波眺め夢語る」という心境です・・・・・
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