温泉保養・疎開生活のススメ(第118話・2011.9.19配信)
東日本大震災と台風12号、管総理大臣の時代に天災続きの日本でしたが、昔から治める人間に徳がないと、天災が来ると言われていますが、正に管直人という人間は、徳が無い。 今日もテレビ朝日の番組の対談で、首都が壊滅すると思っていたとか、東京電力が原発から撤退しようとしていたとか、当時の為政者とは思われない発言を連発している。 こんな人間を自分たちの代表として国会議員にした選挙民もこのテレビ出演を見て猛省してほしい。 首相どころか区議会議員にもなってほしくない破廉恥漢だと私は思います。 さて話は変りますが、旅館の宿泊プランを含め商品は、機能性、情緒性、価格の3要素から成り立っています。 インフレ基調だった高度経済成長期には、機能性、情緒性をアップする為のコストは、価格に反映することが出来ました。「こんな贅沢な料理が食べられるからこのお値段です。」といった商品が売れていました。 バブル崩壊後、円高デフレ基調になり、価格が重要視されるようになりました。 経済成長期から食事の量の不満は、「少ない」という風に思い込んでいた私は、高齢者のお客様に「量が多すぎて食べきれないもったいない」という不満がある事を知ったのがちょうどバブル崩壊後数年たった時でした「食べきれない料理の代金を減額して宿泊したい」というお客様の考えを知り、今まで基本料理プラス「グルメ料理」で商品設定していたものを基本料理のものと入れ替えたりして価格上昇を防いだり、基本料理を削って低格商品を作り始めました。 デフレの時代は、商品の一番大切なのは価格となり、機能性・情緒性は価格に見合ったものを選ぶ時代となります。 逆にインフレの時代は機能性、情緒性が優先し、価格は軽視される傾向がある事を身をもって勉強しました。 インフレとデフレは商品のコンセプトにも大きく影響しています・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
【電話番号】0557-23-1225
↓紫雲閣ホテルオグラの公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/
2011年9月19日月曜日
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