2011年9月6日火曜日

「生産性向上によるストレスは、温泉保養で解消を」



温泉保養・疎開生活のススメ(第106話・2011.9.6配信)
コンピュータが人間のアシストをすることにより、人間の生産性は著しく向上しました。 例えば、300人の工場が産業ロボットを導入することにより30人になったことはご存知のとおりですが、鉄道会社でも自動改札、券売機の導入により駅員が10分の1になっています。 すると同じ経済活動を行っているわけですので売上が増加しない場合でも、一人あたりの売り上げは10倍になったことが判ります。 9割の人間が配置転換やリストラの対象になり国民全体の生産性が向上するかの議論は後回しにしますが、その事業所の就労者一人当たりの生産性は10倍となります。 人間の生産性は、コンピュータを活用することにより著しく向上しますが同時に失業者を大量に生み出すことになります。 富の偏在が大きくなり、一部で金余り現象を生み出しします。 正に今の世界経済の状況になっているわけです。 経済の仕組みは、変わっていませんが、また生産性の向上した国は通貨量を大きく調整しないと生産性の低い国の通貨より高くなってしまいます。 欧米は通貨量を大きくし上手く調整出来たのに日本は無調整だった結果円が高騰してしまいました。 通貨流通量を拡大しなければならない国に多額の債務があれば、通貨を発行し債務を圧縮する政府発行通貨の導入が今の日本経済救済策になると考えます。 しかし一人当たりの生産性を向上させることは、人間に相当のストレスを与えます。 ストレスがコンピュータのような人工的なもので生じた場合、人間本来の感性を刺激することが一番のストレス解消法になると私は考えます。 ストレスを感じた時、私は、目の前の海を1分眺めているだけである程度解消できるのを実感しています。 海を眺めたり、温泉に入る温泉保養は現代人にとって一番必要な事だと私は考えます・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
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