2011年9月18日日曜日

「技術革新で極端に短くなった温泉旅館の商品開発期間」

温泉保養・疎開生活のススメ(第116話・2011.9.17配信)


野田どぜう宰相となり、国会もようやく本来の形に戻りつつあります。 小泉元総理大臣の時代から国会は、強行採決が連発され変形してきましたが、最悪の管前総理の時には信頼関係も崩壊していました。 今回の会期の問題でも最初は突っぱねてから野党側に譲歩する旧来の55年体制の国会運営に戻った形ですが、結果は、10対0でなく相方痛み分けの落とし所があるところに安心感を覚えるのは、私だけでしょうか。 日本は昔から邑社会で、議論してから落とし所を見つける意見集約を行ってきました。 時代劇でも勧善懲悪の中にも情けがあるのが、日本人には馴染みやすいと私は思います。 話は変って旅館の宿泊プラン(商品)は、4・5年前まで大手旅行代理店の主催旅行商品が主流でした。 パンフレット印刷の関係で、半年前から構想を練り、4ヶ月前には写真撮りを行い、1ヶ月前に店頭に並ぶという商品開発のタイムスケジュールが当たり前でした。 ロングセラー商品は、これでいいのですが、新商品となると発売数週間の時点で半年後の商品の存廃を決断しなければならないので、こけると1年間こける場合もありました。 インターネットの時代となり、企画してから販売まで最短1日で可能となりました。 写真撮りもデジカメの進歩で一人でも行える時代となりました。 また売れ行き次第で商品の改良も即時行える時代となりました。 技術革新が進み温泉旅館の商品開発も容易に行える時代になり、今ではインターネット販売の商品のロングセラー商品を大手旅行代理店の主催旅行商品に焼き直す時代となりました。  魅力ある商品をいかに考えるかは、今も変わりはありません・・・・・

伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ

【電話番号】0557-23-1225

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