2011年8月10日水曜日

「ポータルサイトや自社サイトは、24時間稼働の予約センター」


温泉保養・疎開生活のススメ(第79話・2011.8.10配信)
流通革命が起きる前、温泉旅館は、営業所や予約センターを持ちお客様へ間接的な販売促進、予約受け付けを行ってきました。 要員は、当館のような中規模旅館でも10名近くいました。 インターネットが普及し、現在ではポータルサイトや、自社サイトの予約機能がそれに代わるものになります。 マーケティングディレクターは、楽天トラベルやトクートラベルのようなポータルサイトの特性を見極め、各ポータルサイトへ適切なプランの植え込み作業と室数管理を行います。 各ポータルサイトへはお客様が直接アクセスし、予約申し込みを行います。 従来の営業所へのプラン説明も必要もなくお客様の予約受け付け業務も完結できますし、24時間の受け付けも可能となります。 ポータルサイトによっては電話予約センターも持っている所もありますので、それら全てをマーケティングディレクターが管理することになります。 自社サイトの予約機能もWebデザイナーに作成してもらうと高額ですが、無料で提供しているじゃらんや楽天の予約サービスを利用すると無料に出来ます。 各サイトが無料で予約サービスを提供するのは、自社サイト用に客室を提供すると自動的にポータルサイトにも部屋提供されるので最後まで客室在庫が確保できるメリットがポータルサイトにあるからです。 旅館にとっては、今までの集客コストを限りなくゼロに近づけることが可能になった訳です。 インターネットマーケッティングを導入することで温泉旅館は、営業部門の大幅な人員整理が可能となり営業経費の大幅カットが可能になります。 しかしこれを実現するのには、優秀なマーケッティングディレクターの養成が必要不可欠となります・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
【電話番号】0557-23-1225
↓紫雲閣ホテルオグラの公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/

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