
温泉保養・疎開生活のススメ(第84話・2011.8.15配信)
3月11日の東日本大震災から5ヶ月が過ぎました。 平泉の世界遺産に便乗し、東北方面のディストネーションにJR東日本をはじめ大手旅行代理店が力を傾注しています。 良くマーケティングで、来店者数の減少している店舗で、一部の商品の加重販売をすると店全体の販売が、加重販売しない時より大きく下回り致命的な状況になるといわれます。 今まで消費者への誘導販売を得意としていた大手旅行代理店のキャンペーン販売に限界が見えてきています。 顧客も誘導販売を嫌い、旅行代理店離れが一層加速した2011年の冷えた夏となりそうです。 円高不況の悪環境と自ら失策で9月に回復すると思っていた旅行代理店の業績回復も危うくなり、観光不況が顕在化しそうな予感です。 震災から半年が経ち、あらゆる業界で、常時と同じくした間違った対応の歪が顕在化し、不況風が増大し、酷くなると震災恐慌が起きる懸念も出てきています。 どんな時代でも業界全体が不況となっても生き残る企業は必ずあります。 お客様の求める価格の商品の提供努力こそ不況時の企業存続の活路となるでしょう。 着実なマーケティングで企業存続策を講じてゆかなければなりません。不況で苦しんだ方々への安価な温泉保養の場の提供こそ震災不況時の温泉旅館の使命かもしれません・・・・・
伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ
【電話番号】0557-23-1225
↓紫雲閣ホテルオグラの公式サイト↓
http://www.atagawa-shiunkaku.jp/
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