2011年8月17日水曜日

「インターネットマーケティングでは、自社サイトがかなめ」


温泉保養・疎開生活のススメ(第86話・2011.8.17配信)
温泉旅館のインターネットマーケティングを考えるとき自社サイトが一番重要な役割を果たします。 自社サイトは、公式PRスペースであり、受注窓口でもあります。 大抵この受注窓口の機能を最大限に活用しようとして終着駅型サイトとしてアクセスしたお客様を囲い込もうとしたページ作りが多いです。 また自社サイトの販売価格を他より安く設定している旅館が多くみられます。 しかし自社サイトは、公式PRスペースとしての役割も多く、どこかの流通経路で既に申し込まれているお客様が宿の事前情報を収集に公式サイトにアクセスしてくる場合もあり、そこで自社サイトが最安値設定であると申し込んだ流通経路の信用を落とす結果となり、自社の販売チャネルにダメージを与える結果となります。 流通経路のどこで買っても同じ値段であることが自社の販売チャネルを維持することであることを肝に銘じる必要があります。 また自社サイトを終着駅型サイトではなくターミナル型サイトにするとお客様の利便性が向上します。 ターミナル型(乗り換え駅型)は、自社の関係する流通サイトへリンクが張られているサイトで、お客様が申し込みたい流通経路(ポータルサイト)へのリンクが確保されている形のサイトです。 お客様は、自分の持っているポイントや決済面で慣れていて安心感のあるサイトで申し込みが出来ますので利便性が確保されますし、出口がたくさんあるサイトの方が信頼性も向上します。 自社サイトからポータルサイトの自社ページにリンクする際は、アフリエィトリンクにしておくと自社サイトの収益性も向上します。 自社サイトは、独自性のあるものを構築するとマスコミ等の取材も多くなります。 マスコミは、インターネットで情報収集する時代となっています。 ユニークな自社サイトを構築することでマスコミ取材が1年に1回以上来るようになりました。 自社サイトは、インターネットマーケティングで最も重要な素材であることを認識すべきです・・・・・
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