2011年10月22日土曜日

「お刺身にも色々あります」

温泉保養・疎開生活のススメ(第143話・2012.10.22配信) 

チェース・マンハッタン銀行を退行し、妻と一緒に父の経営する旅館に帰った私は営業企画を担当するようになりました。 旅行会社の社員と旅館で会食することも多かったですが、刺身はあまり食べませんでした。 その頃私は、東京の寿司屋の刺身は食べましたが、それ以外の場所では刺身を食べなかったのを覚えております。 その頃、別の温泉地で朝からお刺身が出るので人気の宿がありました。 私は、活魚(生きたままの状態の魚)の生き造りを舟盛りにし、朝の分を夜に出せばと考え舟盛り2艘付きの宿泊プランを発売し大ヒットしましたが、お刺身は、東京のお寿司屋の刺身の方が好きでした。 鮮度は、抜群の生きているのをしめているのに不思議でした。 後にお刺身でも、生きたものをそのまま造るものと、血抜きや熟成度会いを吟味して造るものがある事を知り、江戸時代には、後者のお刺身が発達した事を知り、東京のお寿司屋さんの刺身は、後者であることを知りました。 今では、後者の伝統的なお刺身3点盛りを出すようにしました。この頃は、自分の旅館と東京のお寿司屋さんのお刺身は食べています・・・・・

伊豆熱川温泉海辺の料理温泉旅館紫雲閣ホテルオグラ

【電話番号】0557-23-1225

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http://www.atagawa-shiunkaku.jp/




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